東武鉄道 6050系
6050系は、伊勢崎線・日光線の快速・区間快速(一部の区間急行・普通)用の2ドアセミクロスシート車です。
1985~86年に、2連×22=44両が登場しました。
6000系の更新車で主電動機・台車・抵抗器・CPなどを流用していますが、制御器は新調しました。
6000系同じ電動カム軸式ですが、野岩鉄道乗り入れを考慮して耐寒耐雪設計とされたほか、無接点制御方式を取り入れメンテナンス軽減を図っています。
1996年には、自動連結器から電気連結器付き密着連結器へ交換されました。
1985~86年には新造車である100番台が2編成 (61101/102F)が新造されています。
新造車は、台車をミンデンドイツ型(FS357/057)からSUミンデン型に変更されました。
なおこれらは野岩鉄道開業に合わせ2編成とも譲渡されました。
1988年には、新造車が7本 (6173~79F+野岩鉄道車 103F)追加投入され、1990年、会津鉄道向けに201Fも追加されています。
鉄道車両写真集東武鉄道 6050系
| 固定リンク
「鉄道車輌写真集」カテゴリの記事
- 国鉄 事業用貨車_1 (ソ-繰重車)(2017.08.20)
- JR東日本 E129系 越後線 上越線 信越線用(2017.06.27)
- 総武流山電鉄 1200系 1300系 旧型(2017.06.24)
- 豊橋鉄道 渥美線1800系 カラフルトレイン(2017.06.22)
- JR西日本 323系 網干総合車両所 明石支所(2017.06.20)
コメント