鹿児島市電(鹿児島市交通局)1000形 リトルダンサーA3
1000形(1011~19)は2001~05年に登場しました。
国産初の超低床車=LRTで、
運転室付きのA・B車体の間にC車体をフローティングさせた
3車体連接構造となっています。
アルナ工機の提唱する「リトルダンサーA3」タイプです。
ちなみにAはArticulatedのA。3車体ということでA3タイプとなります。
車体を折り曲げることでカーブを曲がりやすくしています。
制御装置は2140形以来のVVVFインバータ制御、IGBT素子を採用しています。
特筆すべきはブレーキです。
コンプレッサーを必要としないエアレス・オイルレスの電動バネブレーキ装置が採用されました。これは世界初のシステムです。
鉄道車両写真集
鹿児島市電(鹿児島市交通局) 7000形 1000形
| 固定リンク
「鉄道車輌写真集」カテゴリの記事
- 国鉄 事業用貨車_1 (ソ-繰重車)(2017.08.20)
- JR東日本 E129系 越後線 上越線 信越線用(2017.06.27)
- 総武流山電鉄 1200系 1300系 旧型(2017.06.24)
- 豊橋鉄道 渥美線1800系 カラフルトレイン(2017.06.22)
- JR西日本 323系 網干総合車両所 明石支所(2017.06.20)
コメント