熊本市電(熊本市交通局) 1060形
熊本市電 1060形
1951年に製造された半鋼製車で当初は160形と称していました。
1950年に製造された150形と、外観・寸法・性能は同一で、
いずれも広瀬車輌製です。
当初は3扉車でした。
他の旧型車(1080・1090・1200・1350型)より800㎜長く、
全長が12,800㎜となっています。
160形は1969年にワンマン化され、
1060形1061~1063に改番されました。
後部扉が埋められましたが、窓のHゴム支持でそれとわかります。
モータは東洋電機製の38kW×2、
台車は住金製のKS-40Jとなっています。
1061.1062は冷房化されることもなく
1988年までに廃車となりました。
1063だけが冷房化されました。
鉄道車両写真集
熊本市電 1060形
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