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2015年1月10日 (土)

Dr.Kの2014年12月の鉄旅 その3 締めは「サンライズ出雲91号」に乗ってきました。

 石川県に入る前に、以前に出てきた名鉄東岡崎の商売道具を作ってくれる職人さんのところに行くことになるので、ちょっときっぷがややこしくなる。 

京都市内~金沢~東京~京都市内の一筆書きの乗車券で、名古屋まで行って戻る分を買い足すと、米原~名古屋の往復分になる(京都から金沢方面へのきっぷの場合、運賃計算は必ず最短距離の湖西線経由になり、米原乗換の場合もきっぷは原則こうなる。後戻りしなければ、米原経由の経路上でも途中下車ができるので、米原から足が出る分の乗車券があればいい)のだが、これを職場近くの大阪市内の某駅の係員が認識しておらず、京都から名古屋に行って、名古屋から戻って1周の乗車券がいるとして、頑として譲らない。 

 この駅は、以前当務駅長に、あげ足を取るな(証拠隠滅をしなければあなたの言うあげ足は取らないが、この駅では駅員に車掌の乗越精算の過収受を申し出たところ、その事実を確認しながら黙殺する証拠隠滅行為をされている)とか、暴言を受け、逆ギレされているので、発券そのものを断り、地元の高槻駅でつくってもらうと、ものの5分で出てきたのに…。おかしい。

 ここに行くときの友となると、しなの9号から旅が始まります。

 1226日(金)

 しなの9号( 京都 9:24 ⇒ 名古屋 10:58 )

  愛知出張の友、しなの9号。東岡崎までは9月と同じ行程。

  いつものように、京都駅の0番線では、サンダーバードの指定席の列とごっちゃになるのだが、サンダーバードの客に対して、しなのの客の乗降を妨げないように、という放送案内はしない。

  しなの号は名古屋から混んでくる。年末とはいえ自由席も余裕綽々である。京都時点でのしなの号の客は、岐阜への仕事納めの用務客くらいなので、次の米原までは基本的には空いているのだ。

  米原からはさすがにしらさぎよりも停車駅が少ない分速いが、大垣からはパターンダイヤにはまるため快速や普通にアタマを抑えられてしまう。

  3分遅れで名古屋着。名古屋では自由席の客が我先にと殺到。このしなの以外は名古屋が始発だからか、私を含め数人が降りるのだが、名古屋から乗車する自由席の客は待とうとしない。これについてもJR東海は改善すべきである。

 この列車は大阪発の列車だということをきちんと案内して、降りる客を先に通すように放送できないものかといつも思う。サービス相談室にも申し入れているが改善されないのは、大阪~名古屋間でしなのに乗って、新幹線に乗らない客に対する嫌がらせとしか思えない。

 名鉄快速特急( 名鉄名古屋11:18 ⇒ 東岡崎11:47 )

     特急( 東岡崎 12:36 ⇒ 名鉄名古屋 13:08 )

  ミューチケットで席をおさえて地下の名鉄のりばへ。

  名鉄沿線での仕事のときは、たいてい商売道具を携えている(岡崎市内にその製造元があるので、その時は使わなくてもメンテのために持っていることがある)私は、荷物が大きいため指定を取るのだ。

  東岡崎からはタクシーでその製造元へ。岡崎への投稿でよく出てくる社長さんのところだ。

 年末のあいさつはそこそこに、来年度、導入を予定している新たな商売道具の見積もりを出してもらう。

 うーん。厳しい。

 お嬢さんに東岡崎まで送っていただき特急で名古屋に戻る。乗換時間11分なので急いで新幹線ホームへ。

 ひかり511号( 名古屋13:19 ⇒ 米原13:45 )

 しらさぎ55号( 米原 13:56 ⇒ 加賀温泉 15:21 )

 新幹線特定特急券2枚を利用し、ひかりの5号車D席を確保し移動。岐阜羽島を過ぎると雪が降り出す。

  雪の米原で乗換え。乗換時間でそばをすすろうとしたのだが、他の方が食べたお椀が大量に並んでいるカウンターで、なかではおばちゃんがせっせと伝票書いている。カウンターは片付けないのだろうか?

 さすがに、この状態では食欲減退。コーヒーとお茶だけ自販機で買って乗り込む。暖房が異様に効いていて暑い。25℃に調整してるって、もうちょっと室温考えようよ…。

 加賀温泉で15:24発普通金沢行に乗換え、15:50着の美川で下車し、タクシーで明日の研修会場でもある商談先へ。ここでも新たな商道具の見積もりを出してもらうと、岡崎の社長のとこより厳しい。むぅ。

 帰りはクルマで美川駅まで送っていただき、美川発17:07の普通敦賀行に乗り、10日ほど前のその1でも泊まった加賀温泉のなじみの温泉宿へ。

 1227日(土)

 普通金沢行635M( 加賀温泉8:33 → 松任9:07 )

 普通金沢行641M( 松任12:31 → 金沢 12:42 )

 雪こそ降っているが、10日前ほどひどくはないので、朝風呂に入ってから、朝食をとり、予定通り加賀温泉発8:33普通金沢行に乗る。時間的には次の9:12発金沢行でちょうど(ちなみに、当日朝一のサンダーバード1号に乗ると、これに小松で乗り換えることになり、美川に9:44着で、これにあわせてお迎えのクルマがやってくる)なのだが、敦賀発で混んでいるので、大聖寺始発で空いているこの列車を選択。帰りは移動の都合上松任から乗るため、松任まで行って途中下車。上りが9:41着で、これにあわせてお迎えのクルマが来るので、少し待つことになる。

午前中2時間の恒例の研修を終え、施設のクルマで松任に戻り、12:31発の普通金沢行に乗る。小松発の区間電車なのだが、5212両なので大混雑。

 はくたか17号( 金沢14:16 → 越後湯沢16:56 )

 約1時間半の待ち時間で、金沢のエキナカで昼食をとる。はくたか17号は普通車が取れなかったためグリーン車。JR西日本の681系で揃っている9両編成。

 おそらく、在来線のはくたかに乗るのは、これが最後になるだろう。来春1日研修に来るときは新幹線が金沢まで開通しているからだ。

  倶利伽羅峠を越えて富山県に入ると雪が強くなる。高岡、富山で乗車率がほぼ100%になる。魚津で地味に黒部行の普通を追越す。

 泊を過ぎて新潟県に入ると風、雪が強くなり、糸魚川では大糸線、直江津では信越線の接続列車が大雪で遅れたのを待ったため、直江津時点で7~8分の遅れになる。

 直江津で変わった東日本の車掌が越後湯沢での接続についての案内をする。すでに接続を確保するとのことで一安心。

  犀潟からほくほく線に入り、ぐんぐん加速していくが、途中の虫川大杉駅で運転停車。基本683系+付属681系、9両ともスノラのはくたか16号と交換する。本来はこちらが待つのだが、ともに遅れておりほぼ同時に到着、発車した。まつだいでゆめぞら使用の普通と交換。十日町では飯山線との接続があるため、まだ遅れを回復できずにいた。六日町では本来上越線上ですれ違うはずの、これまた9両とも681系スノラのはくたか18号が、この列車が遅れているため、ほくほく線の開通待ちをしていた。

  上越線内でも雪は降っているため、遅れの回復なくそのまま6分遅れで越後湯沢1番線に到着。

 MAXたにがわ422号( 越後湯沢17:08 → 熊谷18:00 )

 高崎線 普通上野行958M( 熊谷18:08 → 北本18:27 )

 湘南新宿ライン 快速国府津行2290Y( 北本19:43 → 新宿20:33 )

 ホームウェイ19号( 新宿22:30 → 町田22:59 )

 問題はここから。越後湯沢駅のホームは予想どおりガッチガチに凍りついている。こんな状態なので足元は滑るわ、スーツケースの車輪が回らないわ、年末でお年寄りや家族連れも多くて、越後湯沢の乗換自体になれていない客が多いし、一気に殺到するから危ないことこの上ない。

 接続を確保してくれるのはいいのだが、なぜこれだけの案内要員が2階の連絡通路にいるのに大声を出すだけで、誰一人誘導してくれないのだろう?

  ホームに上がると、12番線に新潟からのMAXとき336号が停まっている。11番線から発車するMAXたにがわ422号はまだガーラ湯沢で止めているようだが、どちらも同じ8両編成のMAXなので、たにがわとわからない乗客が間違ってときに乗り込んでしまう場面も見られた。

 こういうときは、中央線の小淵沢や塩尻であずさが遅れた時もそうだが、それぞれの乗換客を1か所にかためて前後を係員で挟んで、乗換列車まで集団で連れて行くほうが安全で確実だ。

  MAXとき336号が2分遅れで出発してすぐにMAXたにがわ422号が到着。ふだんは越後湯沢始発で16両編成なのだが、ガーラ湯沢のホームの有効長が12両分しかないため、ガーラ湯沢から営業運転する冬季は高崎で増解結するため、高崎までは916号車の8両編成なのだ。グリーン車以外は全席自由席だが、冬季と繁忙期は513号車が指定席になる。そのため、10号車の1階席を確保し熊谷まで爆睡。

  熊谷ではE233系の18:08発の上野行普通に乗換え北本で下車し、旅の垢を落とすため、天然温泉を持つ銭湯、湯花楽に寄る。

  きれいになった体で北本駅に戻り、19:43発の湘南新宿ライン国府津行のグリーン車に乗り新宿に移動し、旧友Ⅿ氏(四国に行ったM氏とは別人)、熱海在住のR氏と食事兼最終打合せ。

 彼らの明日のイベントの仕事を私がサポートするためだ。これが年内最後の私の仕事。

 彼らと新宿で別れ、ホームウェイ19号本厚木行で町田の定宿に移動。

 1228日(日)

 えのしま11号( 相模大野13:22 → 藤沢13:42 )

 東海道線 普通小田原行829M( 藤沢13:54 → 辻堂13:58 )

 湘南新宿ライン 快速籠原行2710E( 辻堂15:53 → 新宿16:47 )

 ホームウェイ19号( 新宿22:30 → 町田22:59 )

 今日の仕事は午後から夜にかけてなので、朝寝坊。横浜線で東神奈川まで行って、仲木戸で撮影。

 そのまま横浜から東海道線で出張先に行くつもりだったが、宿に忘れ物をしてしまいいったん宿に戻ることに。

 というわけで、小田急町田から再スタート。乗っていくつもりだった快速急行藤沢行が大混雑だったため、各停で一駅隣の相模大野へ。相模大野からえのしま11号に乗る。相模大野まではあさぎり11号と併結しているため、車両はMSE4両編成だ。相模大野までは10両でやってくるが、前6両(16号車)あさぎりと、後ろ4両(710号車)えのしまを切り離す。

 この切り離し作業に撮影が殺到。

  ところが、えのしまに乗る客は少なく、1両当たり10人いるかどうか、という乗車率。ちなみに、私が指定されていた7号車は、私をいれて8人。

ところが、指定された窓側の席に座席にきてみると…

 窓の桟には新宿から相模大野までの、私と同じ席の特急券が放置され、前の座席のラックには無造作にごみ袋がぶち込まれていて、飲み終えたコーラのボトル缶がのぞいている。栓がちゃんとしまっていないようで、コーラがポタポタ…。

  さすがに、この席にすわる気はせず、通路側に座った。

 相模大野発車直後に車掌が「ただいまから車掌が車内に参ります。御用の方は、お声をおかけください。また、指定されていない席にお座りの方は特急券を拝見いたしますのでご了承ください」との放送があった。

 車掌は大和を過ぎてもまだ来ない。長後あたりでやっと来たが、声をかけても素通り。運転席まで行って戻ってきたとき、指定されている席にすわっていない私の前を素通りしかけたので、もう一度声をかけるが無視。

流石においかけて8号車デッキで車掌を捕まえる。どういう仕事をしているのだろう…?

 あと、この乗車率なのだから、空いている席をあてがってくれればいいのに、小田急のシステムはどういうアルゴリズム、ルーティンでこの席をあてがったのだろう…? 謎。

 正直、たった300円とはいえ、特急料金を払っているのがバカバカしかった。
小田急にはこの状況を早急に改善してもらいたい。

 藤沢で東海道線に乗換え、静岡のプロジェクトチームを組んでいる辻堂のY氏の職場を訪れ、打合せ。

 打ち合わせ終了後、辻堂発15:53発の湘南新宿ラインの快速籠原行2710Eで新宿へ。17:00に会場入り。

 おかげさまで、無事にⅯ氏、R氏の仕事をサポート。2日連続、同じホームウェイ19号で町田に戻る。

 もう1泊する理由は、彼らが参加したイベントの打ち上げが、私が学生時代にアルバイトをしていた赤坂の某店で明晩行われるため、両氏たってのご希望で、私もこれに参加するからだ。 

1229日(月)

 

横浜線 快速八王子行( 町田10:52 → 橋本11:02 )

京王相模原線 特急新宿行( 橋本11:20 → 調布11:41 )

京王線 区間急行 新線新宿行( 調布14:11 → 新線新宿14:16 )

→ 都営新宿線 急行本八幡行( 新宿14:18 → 本八幡14:47 )

 定宿のチェックアウトタイムは10時なので、今日の打ち上げ開始の18時までは、完全にもてあますことになるので、こんな時にしか出向けないところに出向く。

  大学時代に大変お世話になったT先輩から「首都圏に来たら顔を出せ」といわれていたので、町田のショコラ氏夫妻がワインを調達している店で手土産を調達し、調布のT先輩宅に向かう。

 京王に乗るのは調布付近が地下化された直後に2回乗ったが、いずれも調布は素通りしているので、地下化された調布駅に降りるのは今回が初めてである。

  E2336000番台になって横浜線もキレイになったのだが、首都圏はどこにいってもE231系、E233なので、なんだかなぁ、と思う。

 房総半島ですら、その前身の209系の京浜東北線のおさがりが、くたびれた状態で走ってるし。

 京王特急は8000系。向かいには22分発の9000系の区間急行が停まっている。一応、新線新宿行になっているが、新線新宿から先、都営新宿線内は急行運転で本八幡行になる。京王もややこしくなったなぁ。副都心線関連よりはいいけど。

  上下2層になっている構造はすぐに理解でき、改札にはすぐたどり着いたのだが、改札を出てからがよくわからん。

 モグラたたきのモグラのようにウロウロして地上に出る。10分ほど歩いてT先輩宅へ。

 就職して今は北海道にいて、帰省しているT先輩の次男坊が出迎えてくれる。

  外でおそめ昼食を食べようということになり、T先輩の長男坊が運転する車で調布駅近くのレストランへ。T先輩のご家族にお礼を言い、調布駅で別れる。

  それでもまだ宴会までは時間が早いので、都営新宿線で本八幡まで乗る。

 岩本町で中線を使った曲芸的な追越を堪能し、本八幡を目前にした瑞江でも追越。普通を2本抜く。

 ここから先の時間調整は、総武緩行で西船橋から今度は東西線快速で都内に戻り、日本橋で下車。

 銀座線に乗換えて赤坂見附駅から打ち上げ会場まで歩く。

 サンライズ出雲91号( 東京22:40 → 大阪6:01 )

 楽しい打ち上げ1次会が終了。R氏と私は帰れなくなるのでここで解散。

 R氏は熱海にお住まいのフレックスユーザーなので、丸の内線に乗っていっしょに東京駅を目指す。

宴会がはじまってすぐに、京浜東北線有楽町で人身事故があり、1時間ほど京浜東北線だけでなく、東海道線、山手線もとまっていたらしく、ダイヤが乱れているという情報が入る。

  三島行最終こだま805号(22:47)で帰るR氏のほうが、東京発の時刻が7分遅い(笑)。

 在来線でも、最終も22:52の熱海行。

  若干の乱れはあるが、ほぼ戻りつつある状態。ダイヤの乱れよりも、銀河の時もそうだったが、傍若無人の鉄の行動のほうがはるかに乱れている。

  東京駅でサンライズを見ること自体は、そう珍しいものではないのだが、7両単独編成、というのはなかなかお目にかかれないから、ご多分に漏れず困った鉄だらけである。

 集音マイクまで持ち込んでいる音鉄も…やな予感。
こういう列車が走ると、困った連中がはびこ
るのは、いやだと毎回思う。

 検札に来た車掌が、おはよう放送は姫路手前なので、大阪では放送がないので気をつけてくださいと一言。私は下り定期便を姫路で降りることが多いし、上りを静岡や熱海で降りたりするので、これには慣れているが、丁寧なものでありがたい案内である。

 横浜を23:05に出ると、おやすみ放送があり、おはよう放送は姫路手前ということ。なんと次の営業停車駅はもう大阪なのだ。

…ところが、日付が変わってすぐ、熱海で56分の運転停車中にトイレに立つと、3号車のミニロビーは大賑わい。鉄たちが酒をあおりながら語らっている。…酒盛りまではうるさすぎなきゃ、ま、いいや…

 個室に帰ると、おやすみ放送後なのに、車内設備、停車駅の案内がはっきり聞こえる。

 さっきの音鉄だろう、爆音で再生しているから、近所の個室にも本物以上に聞こえるのだ。

 しかも、自分の個室のスピーカーがそっち側にあるからややこしい。

 有楽町で人身事故があって東海道線がとまってたってのがあるから、何かあったのかと思うじゃねぇか。

 その後、静岡でもけっこう長い運転停車があったのだが、またアナウンスが聞こえてきたのでびっくりして目が覚めた。

 …聴くだけやったら

 イヤホン使えや!!! (メ`皿´)  

何時だと思ってんだよ。こどもがDSとかPS VITAやってんじゃねぇんだから…。

 目覚ましで起きた時は、守山付近。予定通りの起床である。6番線を通過する京都駅を横目に見ながら身支度を始める。5番線側カメラの砲列…。

  大阪3番線に到着すると、爽やかな朝とは程遠い物々しい雰囲気。馬鹿鉄対策の警備が出てくれている。ありがたい話。環状線外回りの2番線にもカメラの砲列。

 朝食を調達して薬を服用し、帰宅した。

 2014年はサンライズでの有楽町火災、品川打ち切りに始まり、臨時サンライズで終わった。
例年以上にサンライズにお世話になった年であった。

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