長崎電気軌道 600形 1050形 2000形
1050形は、もと仙台市電80形。
(1952年7月新潟鉄工所製、昭和29年に100形と改称)
仙台時代にワンマン化したのですが、その際、
両端ドアから前中ドアに改造しました。
1976年3月末、仙台市電全廃時に長崎入りしました。
1050形の名称は、仙台市電になぞらえてセンダイ(1000番台)。
昭和50年代に運転開始したことから+50としました。
600形はもと熊本市電170形(171)です。
小型で折戸式であったため休車状態になっていました。
1969年8月に長崎入りしました。
2014年現在、イベント用に保存されています。
2000形は軽快電車の第1号として1980年に投入されました。
しかし、高コストであったことから2両のみで生産は打ち切られました。
また希少車ゆえにメンテナンスにもコストがかさむことから、
2010年に02が、01も2014年に引退となりました。
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長崎電気軌道 600形 1050形 2000形
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