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2014年6月21日 (土)

東京急行電鉄 旧7000系をUP

東急 旧7000系は、1962年、
米バッド社と東急車輛製造との技術提携より製造された
日本初のオールステンレス車両です。

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134両が東急車輛で製造されました。
1964年からは日比谷線への乗り入れを開始しました。

7000系がオールMの高性能車となったのは
地下鉄線内でのハードな使用を考えてのことです。

基本は4連。先頭車(Mc)であるデハ7000型と
中間車(M)であるデハ7100型でそれぞれユニット(奇数+偶数)
を組みます。
中間車ユニットを 追加して組み込むことで
6連~8連と長大編成化してゆくわけです。

1000系の登場により1991年には
日比谷線直通運用から撤退しました。
最後に残った「こどもの国線用」の2連も、
同線の通勤線化に伴って1999年に姿を消しました。

このように7000系としては東急線から姿を消しましたが
1987年から1991年にかけて56両が
VVVFインバータ制御化・冷房化・台車交換などを行って
7700系へと生まれ変わったほか、
76両が1988年から1991年にかけて
5つの地方鉄道に譲渡されています。

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