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2014年5月27日 (火)

サイキョージ氏 JR北海道悠遊旅倶楽部の旅 その2

5/17(土) 美唄→旭川→網走→釧路→厚岸
美唄発8:01のオホーツク1号に乗って石北本線を乗り潰す。
車両はキハ183系のくたびれた車両だ。

3

この列車は旭川までスーパーカムイの代走をしているのでけっこう飛ばす。老体に鞭打ち、エンジン音がうなりをあげている。
新型気動車に交代する時期がとっくにきているのに、この調子で酷使されると車両故障が頻発するのはあたりまえだ。
財政的に新車を導入する余裕がないので、このような車両を使い続けなければならないのがJR北海道の苦しいところだ。
JR東海さんは武豊線電化で余る気動車を北海道に無償提供してもバチはあたらんだろう。

車内は旭川で一部の乗客が入れ替わるものの、ほぼ満席であった。
上川を過ぎると石北峠越えである。
昨日の冷え込みで峠の手前からは雪が積もっている。
シカとクマしかいない山中をキハ183はひたすら登っていく。
頂上の石北トンネルを抜けるとあとは下り坂になる。
1日1本しか止まらない白滝シリーズの駅を抜けると遠軽に到着。
ここでけっこう降りる人があり、車内には空席が出始める。
遠軽でスイッチバックしたあと今度は常紋越えの峠にさしかかる。
峠の常紋トンネルを抜けるとほどなく北見に到着した。
北見で半分以上の人が降り、車内は空席が目立ち始めた。
美幌、女満別を過ぎて網走到着12:46定時到着、石北本線234km完乗。

網走で地元の回転寿司店に入り昼食をとる。地元の食材ばかり注文した。
やはり旨い、けれども高くついた。昼からは釧網本線を乗り潰す。

釧網本線は特急が走らない。また釧路まで乗り通せる列車の本数が1日5本程度しかないので乗り潰しにはやっかいな路線である。

4

網走発14:27の「足湯めぐり号」釧路行きに乗る。
この列車はキハ54の単行である。網走を過ぎるとまもなくオホーツク海を左手に見て進む。
風雨が激しくなり波しぶきが車両に降りかかるほど海の近くを走る。
釧網線は無人駅を民間に貸し出して駅舎を喫茶店やレストランにしている。
北浜、止別、川湯温泉、摩周も駅がしゃれた店になっている。天竜浜名湖鉄道のようだ。
無人駅にしたままだと荒れ放題になるのでこのような駅活用法はいいアイデアだと思われる。

「足湯めぐり号」は緑で11分停車。ここで列車交換だけでなく運転士まで交換した。緑から峠越えになり山登りを始める。
周りは雪景色で人家や道路すら見えない山中を分け入って行く。峠を越えると川湯温泉に到着。川湯温泉で14分停車。
駅に足湯があるのだが足湯にはいるには少し時間が足らないので駅ナカの店でプリンを買って食べた。

次の摩周で36分停車。
この駅でも足湯があるので「足湯めぐり」をした。
足湯はあずまやになっているのだが、この日は横から雨が降り込んで寒い。
それに湯温が低すぎて身体が暖まらない。
足湯の管理者には、「たまに湯の温度をみといてよ」といいたい。

「足湯めぐり号」の乗客で足湯に浸かったのは私ぐらいだった。

標茶を過ぎる頃から線路は広大な釧路湿原の中を横切っていく。
塘路あたりではシカが群れをなして線路を横切る。
運転士さんは警笛を鳴らしながらシカを轢かないようにスピードを落としている。

5

このような環境のなかでも18:46釧路定時到着。釧網本線166.2km完乗。
釧路で泊まってもよかったのだが、明日朝イチの根室行き「快速はなさき」が釧路発5:55なので、朝の睡眠時間を少しでも多く確保するために厚岸まで行くことにした。

 釧路発18:55の根室行きの気動車に乗る。
土曜日だが高校生で2両編成の気動車は満員である。

19:43に厚岸到着。ここでほとんどの乗客が下車した。

宿泊したのは駅近の旅館。
到着時刻が20時ごろになったが夕食が準備されていた。

朝も始発の根室行き「快速はなさき」の出発時刻に間に合うように朝6時から朝食を用意していただいた。感謝。

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