湘南新宿ライン 特別快速 小田原行 3130Y( 高崎10:14 → 鴻巣 11:07 )
今日の現場は、鴻巣市内。というわけで湘南新宿ラインの特別快速に乗って折返す。
さすがに高崎始発の10両編成なので、悠々とボックス席を確保できる。しかし、途中の神保原で1人、本庄で1人、深谷で1人とボックスに4人が埋まり、立ち客も出始める。籠原で3分停車し、後ろに付属編成5両を増結し、15両編成になるのもうなずける。
熊谷でさらに混雑してくる。ここから快速運転となるため、鴻巣まではノンストップ。
鴻巣で降りる。高崎線の特徴として、いわゆる旧国鉄式配線(2面3線)の駅が多く、上野方面行が片面、高崎方面行が両面のホームになっている駅が多い。そのため、この列車もそうなのだが、このテの駅では追越す普通が中線で待避するとき、階段の上り下りを強いられる(この列車も北本で普通を追越す)。同じボックスの3人の方に声をかけ、鴻巣で下車して早めの昼食をとり、現場に向かう。
仕事を終えた私は、現場からタクシーを手配し、そのまま国道17号線を北本方面に走らせ、湯花楽(ゆからく)という銭湯に向かう。ひとっ風呂浴びてから、移動開始。
湘南新宿ライン 特別快速 小田原行 3180Y( 北本16:11 → 新宿16:59 )
北本からだと普通車はほぼ確実に座れないので、グリーン券を購入し、4号車の1階の隅っこに陣取る。北本時点では意外と乗車率は低かったが、大宮で乗客が少し入れ替わり、急に乗車率がよくなる。空いていた私のとなりには、若い女性が座られた。
若干ダイヤが乱れているのか、池袋では埼京線を先に通した。そのため新宿に若干の遅れで到着。乗換が慌ただしくなってしまう。
はこね43号( 新宿17:10 → 町田17:38 )
学会ラッシュや某人気アイドルグループのコンサートが重なり、池袋~渋谷エリアの定宿が満室でとれなかったため、今日の宿はおなじみ町田。
編成はVSE。やはりこの車両に乗ると若干だが得をした気分になる。満席とのことで、私の席の隣の通路側の席の男性に声をかけ、指定された席に着く。
小田急と言えば工事たけなわ、というのが私のイメージ。20年以上つづく路線改良工事が、いまだ続いているからだ。最初の停車駅の町田で降りるのだが、私の乗っている最後尾の10号車は、1人を除いて全員降りてしまった。町田、そりゃ人多いはずだわ。
町田市民のショコラ氏がワインのうまい店に連れて行ってくれる、というので乗っかった。
さくらとたてがみのカルパッチョが絶品。うーん満足。今日はここでおしまい。
のぞみ209号( 新横浜8:39 → 京都10:38 )
町田から横浜線で移動。たまたまなのだが、E233系6000番台がやってきて新横浜まで初乗車。6両に短縮された185系「はまかいじ」と途中区間ですれ違う。
新横浜に向かうにつれ、だんだん雨が強くなる。今日は14時から神戸市内の研修なので、これから神戸に移動する。
新横浜でやってきた、のぞみ209号はN700のA改造車。7号車の指定された席に向かう。すでに通路側のD席には女性が座られていたので、声をかけて指定されたE席へ。
この女性は名古屋で下車されたので、名古屋からはとなりがいなくなった。
小田原を通過すると雨脚が急に強くなり、窓ガラスをたたくような音にかわってきた。
名古屋を過ぎると、雨は小降りになり、京都に到着。トイレに行って、在来線乗換口から7番線へ。
スーパーはくと5号( 京都10:52 → 三ノ宮11:42 )
乗継割引の恩恵で、わずか+470円で自由席に乗れてしまうので、混雑する新快速をきらってスーパーはくとに乗り、1号車の窓側席に陣取る。
はくとは週末の乗車率がよいものの、因美線の最大編成長が6両という制約があり1両しか増結できない(※その理由の詳細は局長氏の著書「車両編成で広がる鉄の世界」にあり)ため、所定5両だが、週末や行楽シーズンはほぼ6両編成で運転されている。今日も6両編成だ。
検札にやってくる車掌氏には申し訳ないが、バラバラと4枚のきっぷ(①先ほどののぞみの特急券+乗車券 ②桂川~大阪間の乗車券 ③大阪~三ノ宮間の乗車券 ④京都~三ノ宮間の自由席特急券)を提示。
京都からはガラガラなのだが、新大阪、大阪で乗車があり、私の隣にも大阪から年配の女性が座られた。三ノ宮でその女性に声をかけておりるとき「え?もう降りるの?」みたいなけげんな顔をされるが、ほとんどのお客さんは姫路以遠、それもほとんどが鳥取まで乗りとおすのだから、無理もない。駅付近で昼食をとる。この時間帯は、和田岬線は運転していないので、地下鉄湾岸線で和田岬に向かう。
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