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2013年9月 2日 (月)

Dr'Kの 2013年8月末の鉄旅 大雨の石川編

こだま  694号 新大阪 21:06 → 米原 21:41
しらさぎ 63号 米原 22:00 → 加賀温泉 23:25

 年2回の恒例の石川県某所への出張。
ここのところ北陸は大雨続きでダイヤが乱れることが多く、
予報もところによっては大雨ということなので、少し無理をして
加賀温泉郷のなじみの温泉宿で前泊することにした。

加賀温泉に停まるサンダーバード(以下TB)は、
大阪20:07発の43号が最終である。
この4月からの業務時間の都合上、
これにはわずかの差で間に合わない。

米原発のしらさぎならあと2本間に合う列車があるので、
女将さんに到着が遅くなる旨をお願いし、
これで移動することにした。(定刻で行っても23:30を過ぎる)

仕事を終えて、ゲリラ豪雨+雷の中、茨木駅へ。
駅前のバスターミナル上の人工地盤を急いでいると、
すごい轟音!、これは近いぞ。と思ったら、
京都方面行に落雷による信号トラブル発生の放送が。
確かにTBが抑止されているのが見える。
時間的に43号じゃねぇ? あれ。
えー。うそやん。
今日の目的地が加賀温泉だけに乗せてほしいなぁ…。

 放送と駅員の案内を確認していると、
止められているTBは、いつ動き出すかわからないし、
えーいっ。
大阪方面行は問題がなさそうなので、
21:50発、快速網干行で新大阪へ向かうことにした。
そう新大阪から新幹線で米原に向かうことにしたというわけ。

使わないつもりだった特急券が役に立つどころか950円→1680円、
乗車券が+460円。
ちょっと痛い。

こだま694号に乗る。

おっ、静岡行でN700系というのがまた新鮮じゃない。
こんなことで、機嫌が直ってしまう自分が可愛い…。

 鳥飼基地を過ぎて、高槻市に入ると、
阪急京都線、JR京都線が近づいてくる。
京都到着までの20kmほどの間、平行するJR京都線は、
真っ暗とはいえ見えるのだが、15分サイクルで走る
JR京都線の列車を1本も追い越さなかった。

JR京都線はかなり重症のようだ。

滋賀県に入ると雨は小降りになる。
遅れもなく「こだま」は米原に到着。
米原の5番線で待つ683系2000番台が「しらさぎ63号」である。

本来なら、私が当初乗る予定だった3526M
「新快速長浜行」が向かいの6番線に到着して、
この「しらさぎ」との待ち合わせをするのだが、
先の落雷の影響で、今日は米原から特発を出すようで、
ホームの真ん中にぽつんと223系の4両編成が
新快速長浜行きとして停まっている。

この調子なら、最終のしらさぎ65号は、はるか54号の急乗承や、
(注;新幹線と並行する在来線経由の特急が何らかの理由で遅れた時、新幹線で先回りして接続を確保するため、自由席に限り乗車を承認する救済措置のこと。これを承認してもらえないと、後々の行程でえらいことになることがサンライズなどでは多い。
少し前のサイキョージ氏の投稿にあったようなことが起こる)
TB 43号、TB 45号との接続をとるなどで、
大幅な遅れになることも十分予想されるので、
新大阪から「こだま」に乗り「しらさぎ63号」乗る。
という判断は正解だった。

「しらさぎ63号」は、米原を若干の遅れで出発し、
坂田を過ぎたあたりで新快速姫路行とすれ違う。

 長浜では切り欠きホームの3番線で
敦賀行普通を待たせて2番線を通過。

このあたりで車掌氏の検札。
いずれも当日発券の大阪市内発の乗車券と
乗継割引となっている小生のしらさぎの指定券を見て、
車掌氏が「大阪方面の落雷の影響、受けられましたか?」
と聞いてきた。
「まぁね。でもこればっかりは(自然現象だし)しょうがない」
と答えたら、平身低頭。
車掌氏も気の毒なこって。
TBからしらさぎに回ったと思われたのだろう。

加賀温泉で下車するまで、雨は降ったりやんだりで、
ごくたまにゲリラ的に強くなる、の繰り返し。
余呉付近から雨が強くなり、ところどころ徐行するので、
列車はじりじり遅れ始める。

敦賀駅では、TBは大阪地区での落雷で大幅な遅れが出ているので、金沢まで急ぎの場合はこの列車に乗るよう案内されている。

ここと福井では、疲れた表情で、雨でぬれた衣類や体をぬぐいながら
車掌に声をかけている方が散見された。

 というわけで、この時間のしらさぎは米原からの新幹線接続の利用客がほとんどなので、繁忙期でも基本的には空いているのだが、8月の週末ということもあり、一部のTBを利用するはずだった客が乗っているため、自由席はいい乗車率になってしまっている。

北陸トンネルを出てもまだ強い雨は続き、
結局、鯖江まではところどころ徐行したので遅れは拡大していく。

前の芦原温泉行最終普通が徐行しているのに引っ掛かっているのだろう。
大土呂からまた徐行。
この列車は本来、福井でTB 45号に抜かれたあとは、
芦原温泉まで先行するので、
丸岡までの各駅からの利用ができるが、
芦原温泉に停車する金沢行のしらさぎはあと1本あるからだろう。

福井ではこちらが先に出発した。

もう少しで日付が変わる、というときに加賀温泉着。
ここからタクシーで10分弱、なじみの温泉宿に到着。

女将さんが大変でしたねと迎えてくれる。
風呂は24時までなので、あきらめて朝早めに起きて入ろうと思っていたのだが、私と同様、この大荒れの天気でまだ到着できていない宿泊客がいるらしく、そのために、今日は1時過ぎまで風呂を使っていいとのこと。
これはありがたい、ということでそのまま風呂に直行。

翌日は朝風呂の後、9時前に出発。
加賀温泉発9:12の233M普通金沢行で美川に移動。
この普通は小松でTB 1号に抜かれる。
天候が怪しくなければTB 1号で来るところだが。
美川から研修施設のクルマで移動し、10時30分開始の研修へ。

研修を終えた私は、
富山のなじみの鮨屋Kに行って朝まで吞んで、
翌朝のTB 2号で帰るいつもの行動をとろうと思ったが、
雨がひどいため、
研修の参加者たちと松任駅近くの店で食事をとったあと、
20時23分発の普通敦賀行に乗り、
小松でTB 46号に乗り換えて、素直に帰阪した。

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