JR九州 寝台特急「さくら」 14系15形 をUP
寝台特急「さくら」 は1972年3月に20系から14系に変更されました。
その時の編成は、14連で、
①~⑧が長崎まで、⑨~⑭が佐世保までとなっており、
②にはオロネ14、⑤にはオシ14が連結されていました。
なお、これと同じ編成で
「みずほ」、「あさかぜ」も運行されていました。
当時94両在籍していた14系は品川客車区(南シナ)の配属です。
オハネ14_700 カルテットの登場(改造)は84年です。
JRへの転換(87年)を機に49両が、熊本客貨車区に転属し、
基本編成は熊本区、付属編成は品川区の受け持ちとなりました。
JRへの転換以後、
実績が伴わない寝台特急は縮小の一途を辿ります。
93年、TWE、北斗星以外の食堂車は廃止となりました。
94年には、「みずほ」は「さくら」に統合されました。
95年、カルテット廃止。
99年には「さくら」は「はやぶさ」と併結。
14系15形+24系25形という組み合わせとなりました。
(佐世保編成はこの時廃止されています。)
なおこのページでは、この時の編成をメインにUPしています。
2005年に「さくら」は廃止されました。
(「はやぶさ」は14系15形となり「富士」と併結)
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