久々の休みをいただいたので、
熱海での撮影を兼ねて、N700Aに乗ってきました。
のぞみ224号 ( 新大阪 10:50 → 東京 13:23 )
新大阪を定時に発車。指定された席はA席(3人掛けの窓側)。
京都,東山トンネルを出て、滋賀県に突入したとたん雪景色。
早朝は悪天候のため徐行し遅れていたようだ。
トンネルを出ると雪国、とはよくいったものだ。
パッと見、N700と変わらないが、
新車独特のにおいと、揺れの少なさ、遮音が優れているため、
車内も静かなのはさすがというところか。
あまりの快適さに、静岡を過ぎるまで爆睡
(レポートにならんではないか、おい!)。
JR東海では第1便しか公開されていなかったため、
余裕綽々当日で座席が確保できた。
なので、知らずに当日乗ってみてびっくり、
という感じの人も少なからずいらっしゃった。
N700Aの姿を見て慌ててカメラを出す鉄ちゃんも多い。
そのため、肖像権などを考えずに撮ってしまう姿も、
名古屋などで散見された。
当日の運用では、早朝発の終着駅間近か、この便と午後の名古屋発のこだまぐらいしか、日のあるときに撮影するのは難しいからだ。
新幹線の撮影名所にもカメラの放列。
静岡を過ぎ、おもむろにPCを出し仕事を始めた。
新幹線やアーバンライナーは、PCを使って文書作成をする時、
なぜか集中できて、仕事が家にいるより異様にはかどる。
そのために電車に乗りに行くことも私は少なくない。
今日もそれをアテにして、N700Aに乗っているのだ。
いや、不思議。
東京まで乗車する間、仕事がはかどった。
東京駅付近に来ると必ず行く寿司屋Sでおそ昼。
スーパービュー踊り子11号( 東京 15:30 → 熱海 16:47 )
熱海での夕刻の撮影に備えて移動開始。
今回は4号車だったため、M氏やA氏と乗った時のような思いはせずに済んだのだが、
やっぱり251系でA特急料金をとるのはやりすぎだと思う。
設備は一流といっておこう。
しかし、速度は? というと…以下自粛。
E531系ですら130㎞/h出すのに…。
おまけに、2月の3連休とあって、家族連れだらけ。
爆音でDSやってる子供がいてうるさいのなんの。
これはさすがに車掌に声をかけ、注意してもらう。
停車駅自体は、横浜、小田原、湯河原なので、まぁふつう。
やっぱ乗継割引なしで乗る気にはなれない、
というわけで、東京への戻りは当然こだま。
熱海に着いたら、せっせと撮り鉄。
313系ロングバージョン、マリン踊り子(E259系)を狙い、
さらにここでもう一度N700Aを狙う。
こだま664号( 熱海 17:28 → 東京 18:17 )
なんとこの名古屋発のこだまがN700Aなのだ。
6号車の2人掛け(E席)に陣取る。
ここで、往路の原稿書き。
体調があまりよくないので、新横浜で降りずに東京まで行き、
町田での吞みは見送った。
ひかり525号 ( 東京18:33 → 新大阪 21:26 )
こだま664号の折返しがこのひかり525号になる。
東京駅のほぼ最少の折返し時間(16分)での折返しで、
乗れるのは発車直前なので、いったん改札外に出て、
夕食と燃料を買い込んでホームに戻る。
普通車は、指定席は満席である。
自由席では立客も出る(自由席の客に放送で、小さい子や荷物は座席にのせず、網棚にのせる、また、空席がある状態での座席転換をしないように依頼している)ほどの乗車率だが、グリーンはガラガラ。それを狙って復路はグリーンにした。
名古屋まではN700A目当ての団体ツアー客がおり非常ににぎやか。
名古屋を過ぎると各駅停車になることもあり、
ぐっと乗車率が下がった。
乗り心地はいいのだが、
気のせいか、読書灯の光がN700系より若干強いと思った。
車内の光だけで十分本が読める。
岐阜羽島、米原で5分ずつ停車し、
それぞれ「のぞみ255号」「のぞみ61号」に道を譲る。
京都、新大阪では、到着時に米原で道を譲った博多行き最終のぞみ61号と一瞬並ぶ。
新大阪には定刻着。
運用変更に伴い、到着ホームが所定の22番線から24番線に変更。
しばらく待っていると、やはりN700Aで運行されていた「のぞみ257号」をパチリ。
そのまま、帰宅。
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