Dr’Kの2013年1月の鉄旅。
スーパーおおぞら10号 新得 15:25 → 南千歳 16:48
K家恒例の「年越し麻雀」で徹夜し朝は爆睡。
昼食前に伯母に起こしてもらい、おそめの昼食をとり、小生のみ大阪に帰る。
私の初仕事は、毎年恒例2日に兵庫県下某所の新年を祝うイベントからスタートするためだ。
というわけで、新得から予定より1本繰り上げて、
スーパーおおぞら10号のグリーン車での帰路になる。
年末からの吹雪が強いためである。
新得駅では、行き違いがない限り、駅舎のある1番線から特急は発着する。
駅についてしばらくすると、下り特急スーパーとかち5号がやってくる。
この列車はスーパーおおぞらの間合い使用のため283系なのだが、昨年5月の事故以降、キロが抜かれて、モノクラス5連所定だが、年末年始の期間中のみ、キロが連結され7両になる。
北海道はこれから2月までが道路事情が悪くなって鉄道利用が伸びる繁忙期になるから、キロだけでも、新製代替車を入れてやればいいのに…。金がないか…。どっかとちがって。
小生が乗るスーパーおおぞら10号は、この列車と十勝清水で交換し、1番線にやってくる。
こちらは10両まで増結されているため編成長が違うが、同じ283系が同じ1番線に短時間の
間にやってくるからか、誤乗防止の案内放送がされている。
吹雪の中、新得を出る。次の駅(とはいっても、33.8kmある)トマムに停車し、最初の交換相手であるスーパーおおぞら7号と交換するのだが、往路でも
述べた通り、新得を出ると狩勝峠を越えるため、急勾配と急カーブの連続のため、最新鋭283系とはいえ険しい道のりとなる。
根室本線と分岐する上落合信号場以外は1線スルー化されていない(費用対効果が薄い)ため、その都度減速する。
次の交換はスーパーおおぞら9号なのだが、トマムから追分の手前までは爆睡していたため記憶にない。
追分で最後の交換相手、夕張行普通2641Dを待たせてホームのない本線を通過。
あと10分で南千歳だ。
ときおり雷鳴とどろく猛吹雪のため、若干の遅れで南千歳着。
785系快速エアポートに乗り換えて新千歳空港へ。
とっている飛行機は、19:30発関空行ANA1720便なので、時間的には余裕はある。
ただ、この天気なので、飛ぶかどうか、なのだ(某LLC便は機体が落雷を受けたため欠航になっていた)。
関西空港へ。若干の遅れで関空に到着。
最終はるか48号 関西空港22:16 → 新大阪 23:07
元旦ということもあり、自由席はそこそこに埋まる。
私は、この便以外の選択肢がないので、ハナから指定を取っている。
3月改正から利用率向上のため「はるか」も全区間B料金にするとのことだが、逆にいうと、
関西空港~日根野間だけA料金設定する意味が分からない。
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