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2012年12月 5日 (水)

Dr’Kの2012年11月の鉄旅 JR四国のバースデーきっぷを使ってみた。その2

2012年11月の鉄旅
JR四国のバースデーきっぷを使ってみた。その2

しおかぜ10号 宇和島 6:36 ⇒ 児島 10:31
宇和島駅構内のウィリーウィンキー(JR四国系資本のパン屋)で朝食を調達し、しおかぜ10号に乗り込む。昨日宇和島入りした時と同じばいきんまん編成だが、これが昨日は4両だったのが6両に増結され、さらにいしづち10号の2両編成が前についているため、両者あわせて8両編成。すでにグリーンには先客が1名。
宇和島は定刻発。冷え込みが厳しいのか、北宇和島で予土線と別れたとたんに濃霧。
これが伊予市まで続く。
最初の停車駅の伊予吉田ではホーム長が短いため、後ろ4両はドアが開かないが、有効長自体は8両あるので無理やり下り一番列車と交換する。この先伊予中山までは、元々特急停車駅ではなく、国鉄時代は急行以下の停車駅だった駅は、増結された8両分のホーム長がないためドアカットする駅がいくつか続く。次の卯之町では宇和海1号と交換。
この先は伊予石城、八幡浜で普通と交換。八幡浜ではこちらが交換相手の普通より先に着くため、3分待つことになる。伊予大洲では宇和海3号と普通の2本と交換する。
次の内子でも下り普通と交換。こちらが先に到着するので普通を待つ。
内子を出ると、松山までに伊予中山と伊予市に停車するが、交換相手はいない。
これまで停車駅ごとに下り列車と交換していたのがウソのようだ。
松山にはやや遅れて到着。本屋のある1番線に停車。所定で9分の停車時間が確保されて
いるので、ここで遅れは吸収できるのだ。もう1つのアンパンマン編成が、松山でこの列車の到着を待ってから発車する宇和海5号なのだが、しおかぜ・いしづち10号が1番線に入るため、3番線から発車する。
 松山で車掌が交替。やたら声のでかいおっさんに替わる。
次の伊予北条では、いしづち3号と交換し、普通を追い越すのだが、ここから駆け込みで乗ってくる客との会話が筒抜け。マイクのスイッチを切っていないのだ。
あろうことか、車掌氏がこのまま笛を思いっきり吹いたので、けたたましい大音響で笛の音が車内に響き渡る。朝食後でウトウトしかけていたが、これではたまらない。
ここから先は基本的な停車駅(カッコ内は交換列車)で、今治(103M)、壬生川、伊予西条(しおかぜ1号・いしづち5号)、新居浜、伊予三島、川之江、観音寺、多度津、丸亀、宇多津の順に停まっていく。途中の箕浦ではしおかぜ3号・いしづち7号を待たせて交換。
観音寺を過ぎると海辺の景色が美しい区間になり、ここから丸亀まで車販が乗務するのだが、必ず岡山・高松方から回るので、電車しおかぜはグリーンから回ることになるが、DCしおかぜは1号車がグリーンなので後回しになってしまう。これは是正してもらいたい。
多度津で土讃線と合流し複線になる。それも束の間、宇多津の3番線に停車。いしづちと
分割され、いしづちが先に出る。丸亀側からは3番線からしか瀬戸大橋線に入れないためだ。
瀬戸大橋をグリーン車で眺めて児島へ。児島駅前にはヤマダ電機があるため時間はつぶせるのだ。

マリンライナー21号 児島 10:47 ⇒ 高松 11:17
もちろんグリーン、マリンパノラマと言われる展望席、別名鉄ちゃんシート。
児島から乗って落ち着いたと思ったら、いきなりおばちゃん2名が乱入し、はしゃぎながら記念撮影。迷惑極まりない。それならば、初めからこのパノラマ席を取っておけ、といいたい。せっかく落ち着いて瀬戸大橋からの眺めが堪能できると思ったのに台無しだ。
坂出ではワンマン化され国鉄色(マゼンタ)に戻った121系の普通を追い越す。ここからは高松までノンストップだ。高松は定刻着。
少し早いが、乗継間合いで、駅ナカの立ち食い寿司屋七幸で昼食。
瀬戸内の海の幸が美味。うどんを持ち込んで次のうずしお11号に乗る。

うずしお11号 高松12:06 ⇒ 徳島 13:04
 残念ながらうずしおは3連モノクラスなので普通車で我慢。児島で昼食にして児島からこの列車に乗るのも選択肢に入れていたので、指定そのものは児島から徳島までおさえて
いる。8号車に2424が充当されていて狂喜。ここのところ、N2000先行車2両(2424と2458)
との遭遇率が妙に高い。
栗林でさっそく普通を追い越し、そのもう1本前の阿南行を池谷で抜いてしまう俊足ぶり。
この列車は、高徳線内は栗林、志度、三本松、板野しか停まらない最速便。
志度でうずしお12号と交換、阿波大宮で14号と交換。乗車率は上々。
徳島に定刻に到着。徳島での仕事後、高速バスで帰阪。

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