お盆は休まずに働いたので避暑をかねて
北海道に行く計画を立てた。
ちょうどいい具合に8/30から
大人の休日倶楽部の会員パスが使える。
この日から2泊3日の旅程を組み、
復路のLCCの航空券をとることからはじめた。
2ヶ月前の9時から航空券が発売になるので
パソコン画面と時計とにらみながらすべてのデータを入力してから
用意ドンでスカイマーク178便(新千歳~神戸)¥9,800をゲット。
北海道の鉄路は長大な盲腸線ばかり
で飛行機と特急ノリホのチケットがなければ
とてもじゃないが効率よく回れない。
ちなみに私は北海道の鉄道路線については
未だ半分も乗っていないのである。
まず比較的乗りやすい道南、道央から
少しずつ乗りつぶしていこうと考えている。
8/30(木) サンライズのサプライズ
大阪→東京→(二戸→久慈→八戸)→新青森→木古内→江差(泊)
( )内はサンライズの遅れのため行けなかった。
Dr.kがよく使うサンライズを大阪から乗り、
東京で朝イチから動けるように考えた。
しかし大阪0:32発のサンライズ瀬戸・出雲は、伯備線の
倒木事故の遅れをひきずり大阪で40分遅れの出発である。
定時であれば東京着7:08、
7:32発「はやて15号」との乗り継ぎ時間は24分なので
20分ほど遅れを取り戻してくれればなんとか間に合う
という微妙な遅れであった。
検札にきたカレチにこのことを伝えておいたが、
この先、遅れがどうなるかわからないらしい。
乗り継ぎのことを考えると熟睡できなかったが
静岡あたりで眠りに落ち、熱海駅を出たところで
おはよう放送を聞くとなんと22分遅れだ。
このあと東京まで遅れが縮まることはない。万事窮した。
すぐカレチにJR東日本の列車指令と交渉してもらい
「はやて」の出発を遅らせてくれるようにお願いしたが
当然のごとく無理だった。
JR西日本はJR東日本に対して
ずいぶん遠慮がある感じがしないでもなかった。
結局、東京着は23分遅れの7:31。
駅でかけっこをしたが、今回乗りたかった
7:32発のE5系「はやて」は私を置き去りにしていった。
考えが甘かった。
●サンライズの教訓とJR西日本への要望
① サンライズは瀬戸大橋線、伯備線の遅れをひきずる列車である。
乗り継ぎをする場合最低1時間はみておくべきである。
② 熱海で40分以内の遅れであれば
新幹線始発6:35の「こだま800号」に乗り換えれば
東京着7:20で12分の遅れにとどまる。
ただしこの場合熱海の1つ手前の停車駅、
沼津で遅れの情報を仕入れておく必要があるので
沼津で一度起きる必要がある。
今回私は、まさにこの場合であった。
気の利くカレチさんなら沼津でおこしてくれたかも。
③ JR西日本への要望
遅れが見込まれる時、おはよう放送は沼津でする。
この段階で遅れの情報を流し、
必要であれば熱海で新幹線に乗り換えるように案内する。
新幹線に乗り換えなければ
東京駅からの乗り継ぎに間に合わない特急券を
所持している客には無料の振替乗車票を提供する。
「はやて」が待ってくれないのなら
これぐらいのサービスはすべきだ。
以上考えていただきたい。
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