名古屋鉄道 7300系 AL車をUP
名古屋鉄道7300系は
旧型車である3800系(800形からも1両)の機器を流用し、
7000系パノラマカー(7次車)と
同等の車体を組み合わせた車両です。
デビューは1971年。
2連×9本(18両)と4連×3本(12両)の
計30両が在籍していました。
座席指定特急にも使用するため、
空調完備・固定窓のオールクロスシート車で
ミュージックホーンまで装備されていました。
これほどの設備を持ちながら吊り掛け駆動という珍車です。
また、吊り掛け駆動ではありますが、
AL車(間接自動制御車)ですので、
他のAL車との連結が可能となっています。
台車は当初3800系の日車D-18形でしたが、
1978年に住友FS-36形に変更されました。
1997年4月に名鉄での営業運転を終了し、
1500Vに昇圧されたばかりの
豊橋鉄道に譲渡(28両)されました。
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