2012年8月 Dr'K 夏の鉄旅 その1 岡山・高松編
2012年8月 Dr'K 夏の鉄旅 その1 岡山・高松編
8月2日
ひょんなことからT氏の仕事のアシスタントをすることになり、
0系ラストランでも訪問した、T氏の仕事現場の一つである倉敷市某所に出張。
前フリの話は昼食をとりながら、ということだったので、新大阪からみずほ605号の自由席で岡山に向かう。
現在、岡山駅の在来線ホームは最小限に整理されてしてしまった上、
ホームに入れる列車の縛りがかなりある(5~8番線は,この4線が1面の切欠きホームで、切欠きの6番線を長くとっているため、5番ホームのホーム有効長が異常に短い)ので、1~4番線と5~8番線はそれぞれのグループで慌ただしく列車が出入りしていく。
見ていて飽きないし、これが絶好のターゲットになる。
ただ、スーパーいなばとやくもは、本線と赤穂線、伯備線の普通列車の間隙をぬって慌ただしく着発するので、車内でゆっくり待てるような工夫が欲しいところだ。
ひとしきり撮影し終え、
岡山駅近くのなじみの鉄板焼きの店で顔合わせ兼打合せ。
私以外に彼の教え子の大学生が2名つくとのこと。
その後倉敷市内の本番会場に移動し、流れを確認しリハーサル。
仕事の本番は6日後だ。
T氏が仕事の御礼ということで上手い寿司とおでんをおごってくれる、という。
宿にチェックインをしてから最小限の荷物で行くぞ、
というので、T氏と彼の教え子2名とともに移動。
岡山に移動。
駅で待ってるからチェックインしてくるようT氏に言われる。
岡山駅前の定宿にチェックイン。
駅に戻ると、瀬戸大橋線のホームに行くではないか
「?!?!」
そのままマリンライナー49号( 岡山 17:12 → 高松 18:05 )に乗込んでしまった。
しかも、高松までのグリーン券をなぜか4枚持っているT氏。
その粋な計らいはありがたいのだが、単に食事に繰出すだけだと思っていた私は、カメラ置いてきてしまった。
列車は高松を目指して動き出す。自由席は帰宅客で混雑していて、出入りも激しい(それゆえのグリーン車なのだが…)
結局、高松まで来てしまった。
こんな時に限って2458(N2000の先行車。逆向きは2424)がいる(爆)
あぁ、カメラ…。さすがにへこむ。
T氏は「タクシーにする? 10分歩く?」と聞いてきた。
生徒さんが歩くと言ったので歩くことになる。
琴電の高松築港駅前と私の高松での定宿の前を通り抜け、
高松の繁華街を目指して歩く。
あれ?
高松に来ればほぼ毎回歩くコースだぞ、この道…
なんと、T氏が連れて行ってくれたのは、私も高松に来れば、ほぼ必ず顔を出す寿司屋K。
「ここ、寿司だけじゃなくて、うどんとおでんがうめぇのよ」とT氏。
勝手を知らない人間は面食らうのだが、香川県内の和食系の食いもんやは、どこでも
たいていうどんとおでんがあるのだ。
「…いや、知ってるけど、なんでここなん?」
「だってすぐマリンライナーで戻れるやん。ところでなんでKはここ知ってんの?」
「前職で四国担当してたん知ってるやろ?それでや。」
T氏もここのなじみだったとは…つゆ知らず。世の中せまいのね…。
今回の旅は、これにとどまらないのだった。
本番でもご一緒するお嬢さんのうち1名は児島の方。
マリンライナーで戻る時、児島で降りられた。
T氏はそのまま新幹線で帰路についた。
T氏は4日一日中忙しいので、代金は7日の仕事の時に払うから、この通りにきっぷを
買っておいてくれとメモを渡され依頼を受ける。
私は岡山駅前の定宿へ。
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