南海電気鉄道 10000系 特急「サザン」をUP
南海電気鉄道10000系は
1985年に特急「サザン」号用として2連でデビューしました。
当時から難波方に自由席車として7000.7100系4連を連結し、
一部座席指定の特急として運転されています。
10000系が、旧1000系の機器を再利用し
抵抗制御となっているのは、
そういうことも考慮してのことと思われます。
1992年に中間車が増備されて現在の4連になるのですが、
後期車である07~10Fに対しては
中間車を新造して組み込みました。
この中間車は側面窓が大きな連窓になっているので
識別が容易です。
対して前期車である01~03Fについては、
これを中間車に改造し
04~06Fに組み込んでいます。
その結果01~03Fは存在しないことになります。
(なお、これらの中間車は窓の形状から容易に区別できます。)
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