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2011年10月14日 (金)

Dr.Kの「-A列車-で三角に行ってきました。」

・のぞみ95号( 新大阪 7:12 ⇒ 博 多 9:40 )
・さくら543号( 博 多 9:49 ⇒ 熊 本 10:27 )

新大阪駅のロッテリアのモーニングをテイクアウトし、改札を入る。
今回は3連休ということもあり、
さくら543号の指定を通しでとれなかったので、博多発着の
2枚きっぷを利用することもあり、
あえてのぞみ95号で先回りしてみた。
(さくら543号はこの列車を新山口で待避するため)。

N700系の心地よい揺れと、朝早かったこともあり、
ものの見事に朝食を取り終わった姫路付近から博多まで爆睡。
定刻に博多16番線到着。
向かい側の15番線で待つ800系つばめ339号を見送り、
新大阪を6:50に発車し、
新山口で追い越したさくら543号に乗り換える。

次の新鳥栖で、博多で見送ったつばめ339号を追い越す。
新鳥栖を出ると25分で熊本。
そうこうしているうちに崇城大学が見えて熊本駅13番線に到着。

・A列車で行こう 1号( 熊本 10:36 ⇒ 三角 11:14 )
・A列車で行こう 2号( 三角 11:20 ⇒ 熊本 11:59 )
この秋の3連休から走り始めたA列車。
あそぼーい!の時と同様、非常に家族連れが多い。
このA列車はJR四国から転入してきたキハ185系改造の車両。
Aは天草のAらしい。
「指宿のぼったくり箱」「海銭山銭」「あそぼーい!」
発車前の始発駅と言うのはどれも賑やか。

この「A列車」は大人向けのレトロな雰囲気が上々。
同じ熊本仕立ての観光列車でも性格が違う。

Photo

アテンダントのお嬢さんに声をかけて、記念撮影。

指定された席は1号車1番D席。
鉄チャン垂涎の特等席である。もちろん満席。
1号車は半室がカウンターバーに改造されているため
(ジュースやビールを飲むこともできる)
7列分しか座席がない。
この人気なら、JR四国のアンパンマンみたいに、
中間車をこのような改造にした方が良かったかも。

九州横断列車同様、
ワンマン運転+車販のアテンダントが乗車。
運行間もないということもあり、アテンダントは3人体制で、
JR九州の営業マン、地元の報道関係者も多数乗る。

熊本を定刻に出発すると、
「A列車で行こう」のミュージックチャイム、BGMをバックに
観光列車らしくアテンダントの車内放送。
天草観光をアピールしている。

新設の富合駅を過ぎると、九州新幹線の高架をはさんで、
宇土駅まで新幹線の熊本総合車両所を見ながら走る。

宇土を出ると右に大きくカーブし、単線非電化の三角線に入る。
保線状態が一気に悪くなるが、さすがはキハ185系、
JR四国の徳島線、牟岐線の特急同様、
さすがは元が特急車という乗り心地。
これが「指宿の…」「はやとの…」(以下自粛)といった
キハ40系列ではこうはいかない。

実際、指宿枕崎線は、キハ40改造のびっくり箱よりも、
なのはなDXのほうが、快適性は優る。
「あそぼーい!」同様、元々特急車両ベースということもあり、
三角線の保線状態を考えても、
1,100円の特急料金を払う価値は十分にある。

いくら内装、設備でがんばっても、
キハ183系とキハ40系、元高千穂車と、
元の足回りの違いが乗り心地としてはっきり出るなぁ、
というのを改めて感じた。

ここからは三角まではノンストップ。
カウンターバーがオープンし、賑やかになる。
フリースペースも兼ねているのだが、長蛇の列。
長居するにははばかられる混雑。

列車は並行する国道57号線のクルマと競争しながら
三角線を進む。
しかし、上り列車と交換する住吉、行違い駅の網田は
1線スルー化されていないので、徐行することになる。

住吉を過ぎて国道とともに左にカーブを切ると、
有明海が見えてくる。
案内のアナウンスが入り、
列車はやや速度を落としながら走る。
あいにくの曇り空のため、
対岸の天草諸島や島原半島は見えないが、
アテンダントさんによると、晴れていれば見えるとのこと。
住吉~網田間は、国道57号と並行しながら有明海の
海沿いを走るので車窓はいいところ。
カメラを構える鉄チャンもちらほら。

そうこうしているうちに、列車は減速し、
奥の引き上げ線でキハ200が待つ三角駅構内が見えてくる。
片面1面のホームには、横断幕で迎えてくれる地元の人と、
列車を待つ大勢の人が見え、これが徐々に大きく見えてくる。

11時14分定刻に三角着。
駅では観光協会の案内係らしき人が、
天草への船の案内で大声を出している。
折返しは6分と慌ただしいが、
混雑する三角駅と駅舎を撮影し、列車に戻った。

列車は3連休の最終日ということもあり、上りの2号も満席。
1号から引き続き三角での折返し間合いも
営業しているカウンターバーでは、
さっそく乗り込んだ人が長蛇の列を作っている。

そんななか、3人のうち、
記念撮影に応じてくれたお嬢さんが1人で
手際よく座席を転換していく。見事なものだ。

帰りの2号は1号車6番D席。
三角を発車すると、往路同様、
A列車で行こうのBGMをバックに車内放送が。

これがまた印象的。第一声が「みなさん、お帰りなさい。」
天草連絡を謳う観光列車の上りらしいにくい演出。これなら、
九州横断特急のロゴがテーブルに残っていることだし、
豊肥線と直通運転して別府に足を伸ばしてみたりってのも、
ありかな、とも思う。
あそぼーい!が三角に直通というのも面白いかもしれない。

帰りも網田を過ぎると住吉まで速度を落として
有明海の車窓を見せるサービス。

復路の2号では乗車記念ボードを撮らせてもらった。
観光列車らしい雰囲気で三角線もあっという間で宇土に到着。
ここからは熊本まで10分。
富合を過ぎたところで特急くまがわ3号とすれ違う。

このキハ185系A列車は良い出来だと思うが、
指宿枕崎線以上に乗車区間が短く40キロもないので、
乗車時間を稼ぐ意味でも、
自由席を1両繋いで指定をグリーン車にして普通列車
という選択肢もあったと思う。

乗車時間を考えると、
「はやとの秋風」か「海銭山銭」のいずれかと
「A列車」をトレードしたほうがいいような気がするのは、

私だけだろうか…?

(もちろん、トレードするならば、三角線内普通列車で、
自由席1両のJR西の瀬戸内マリンビューのような
スタイルにするのだが。そのほうが、乗車時間も上手に稼げるし)。

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