筑豊電気鉄道 2100形(2000形2100番台)をUP
筑豊電気鉄道2000形には
2両連接車(2101AB~2118AB)も在籍していました。
西鉄北九州線の1000形を1985年に譲受したもので、
当初、車番もそのままに使用されました。
1987年3月に3編成を追加したのとあわせて改番され
2100番台を名乗ることになります。
3両連接車と区別する意味で2100形とも呼ばれます。
注目はこのうち試作車として最初に改造された2102です。
前面両側の窓まで
アルミサッシのユニット窓に交換されています。
しかし、彼らのの活躍は短く1988~1996年にかけて
2110~2118の9編成が3000形に台車や機器を転用し廃車。
2101~2109も1995年以降、
順次廃車され2006年6月には形式消滅となりました。
なお最後まで冷房改造はされませんでした。
1021・1022・1031~1035・1046~1051・1058~1061・1036
→2101~2118
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