筑豊電気鉄道 2000形(3車体連接車)をUP
筑豊電気鉄道は、黒崎駅前から筑豊直方までを結ぶ鉄道です。
1956年貞元(現・熊西)筑豊中間間が開業。
1959年9月には 筑豊直方まで開業しました。
路面電車型の車両を使用していますが、
全線が鉄道事業法による「鉄道」で社名に偽りはありません。
ただ、黒崎駅前 - 熊西間は西鉄北九州線(軌道)の一部で、
筑豊電気鉄道が乗り入れる形をとっていました。
この区間については2000年に
西鉄が北九州線の熊西 - 折尾間を廃止した際
「軌道」から「鉄道」に変更しています。
なお開業当初は自社車両を所有していませんでした。
筑豊電気鉄道2000形は
西鉄福岡市内線の第1次廃止により余剰となった
1300形4編成と1200形1編成の計5編成(2両連接車)を
1976年10月に譲り受け、
2001AB~2005ABとしてデビューさせたものです。
1977年10月に北九州線1000形と
福岡市内線1000形の車体を改造した中間車を組み込み、
3両連接車(2001ACB~2005ACB)となりました。
加えて1980年には
北九州線1000形3編成を改造した3両連接車2編成
(2006ACB・2007ACB)を増備し、計7編成となっています。
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