珍車ギャラリー JR東日本 400系新幹線 をUP
400系はJR東日本が開発した初めての新幹線車両です。
標準軌に改軌した在来線(奥羽本線)を直通運転する
山形新幹線「つばさ」用として開発・製造されました。
いわゆるミニ新幹線の元祖です。
在来線の規格に合わせ”小振り”になっているため、
ドアの部分にステップが装備されました。
皆さんもご存じのことと思います。
もちろんそれだけではありません。
大は小を兼ねると言いますが、小が大を兼ねるという、
いや、そんな言葉ではかたづけてしまいたくないほどの、
かつてない画期的な車両が400系なのです。
しかし、その後、
オール2階建てE1系MAXなど次々に新形車両が登場し、
もはや、その姿を見ることさえできない400系は
忘れ去られていってしまっている感さえあります。
思えば、2011年となる今もなお、
国鉄時代の新幹線車両である200系は現役です。
なぜ、400系が先に姿を消すということになるのでしょうか。
小が大を兼ねるというということは、
はたして、無茶なことだったのでしょうか。
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