JR西日本N700系7000番台 S編成 新幹線 さくら/みずほ用をUP
JR西日本 N700系7000番台は
2011年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業にあわせ
九州/山陽新幹線直通特急「さくら」「みずほ」用に開発された
8両編成の新幹線車両です。
N700系-といえば、
今や東海道山陽新幹線の顔とも言うべき存在で
「のぞみ」を中心に16両編成で運用されています。
これに充当される
JR西日本のN700系3000番台(N編成=16編成)は
もともとJR東海と共同開発されたもので、
JR東海の0番台(Z編成=64編成)と基本的に違いはありません。
しかし今回、JR九州と共同開発した
JR西日本の7000番台(S編成=9編成)は
カーブの多い東海道山陽新幹線を走行しないので
車体傾斜装置を備えていません。
一方、博多 - 新鳥栖間と新八代以南の
急勾配区間(最大35‰)を走行するため、
オールMの編成となっています。
当然、JR九州の8000番台と基本的に違いはありません。
(R編成=10編成)
そんなわけで従来のN700系とは別系列の
N800系と言ってもいいような気がするのですが
顔がN700系ですから…仕方ないか。
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JR西日本N700系7000番台 S編成 新幹線 さくら/みずほ用
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