西武鉄道 3000系 池袋線用 3001F 3015F(L-train)をUP
西武鉄道3000系はかつて3扉車オンリーだった池袋線用に
8連(6M2T)×9=72両が製造されました(1983~1987年)。
車体外観は新101系とよく似た3扉車ですが、
性能的には2000系と同様、
省エネ化のため界磁チョッパ制御を採用し、
回生ブレーキ付きの電気指令式空気ブレーキとなりました。
そのため、同じ3扉車である101・301系と連結ができず、
クハには、電気連結器は装備されていません。
1992年には4編成が新宿線に移動、
新2000系とともに701系・801系・401系を置き換えます。
しかし3000系は2000系との併結もできず、
新宿線でも池袋線でも、8連固定でしか運用できない
使い勝手の悪い車両となってしまいました。
2010年には05F、07Fが中間車2両を廃車し6連化されました。
3扉車の新101系・301系は2011年度までに
新型車両の30000系に代替される予定となっているそうですが、
3000系は短編成化の上、
支線区間を活躍の場にすることになるのではと思われます。
今回は池袋線東久留米駅での3001Fと
椎名町駅での3015F 、L-train(ライオンズカラー)
をご用意しました。
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