JR九州 キハ45系(キハ45形、キハ53形)をUP
国鉄の普通列車用気動車の代表選手は、
キハ20系ということになりますでしょうか?
しかし、2ドア片開きで、かつ幅が850mmと狭いため、
ラッシュ時には不向きの車両でした。
そこで登場したのが、キハ35系です。
しかし、3ドア両開きで、ロングシートとなれば、これはやりすぎ。
そこで、通勤時間帯以外での乗客の要求を満たすべく、
近郊形気動車として登場したのがキハ45系です。
1966年から1969年までに5形式が製造されました。
地方線区の電化が進んだこともあり、
系列全体で179両の製造にとどまりました。
うち176両がJR各社に継承されましたが、
エンジンが旧式のDMH-17系であったことと、
ワンマン改造するのに不向きな車体だったことで
その多くが早くに淘汰されてしまいました。
今回は、JR九州に承継されたキハ45系のうち
暖地向け、片運転台 トイレ付きである
基本形式のキハ45形0番台をはじめ、
暖地向け簡易郵便荷物車となる珍車=キハ45形600番台。
45系の両運転台付き2エンジン車となるキハ53形0番台
および、10両以上の長大編成に対応するキハ53形100番台
をUPいたしました。
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