Dr'K 京とれいん(阪急6300系 6354F改)乗車記
「京とれいん」に乗ってきました。 通勤時に見たチラシを見てふらっと出かけた。 こういう時のために、遠出をした時には、
3dayチケットを買っておくと役に立つ。
先週、金沢で購入しておいて正解。 しばらく嵐山線内や桂駅の1番線で撮り鉄。
あいにくの雨だが、
普段は編成内に収まっている
7307や8312などの顔をおさめた。 桂発16:23の普通嵐山行は
「京とれいん」の送込み列車。 これに乗って車内をチェック。
車内は鉄チャンだらけ。 嵐山では割り込み乗車を防ぐため、
臨時降車ホームに降ろされる。 自動改札に向かうと、
駅員に臨時改札に案内されるが、
臨時改札には改札機がないので
ピタパ等の自動化券(出場記録)が必要な
客は仕分けが必要。 不定期客が多いのはわかるが、
その辺の案内の仕方が非常に雑。
乗客向けの案内に気を配っているようで
全然配れていないのが実情。 京とれいん(6354F改)
快速特急梅田行(嵐山16:38⇒梅田17:27) 1時間以上並んでいる人もいるが、
嵐山の時点で埋まっている座席は3分の2ほど。 6300系ラストランの時のような
ことにはならなかった。
列車は嵐山を定刻に出発。
嵐山線内は各駅に停車。
嵐山線は単線のため、各駅で行違いを行う。
元々は複線だったが、
戦時供出で嵐山行の線路を残す形で単線化され、
今も単線のままである。
普段は本線から撤退し、
4連にダウンサイズ、
リニューアルされた6300系が走っているが、
4号表(行楽ダイヤ)で運行される日は、
日中は各線からの臨時直通特急で使用された
ロング6連が使用されるのである。
松尾では後続の河原町行となる8312F、
上桂では神戸線用の7014Fとそれぞれ交換する。
普段は見られない車両が多いので、
鉄チャンが多く、フラッシュをたく馬鹿鉄も多い。
桂では定期特急7303Fを追うように1号線に到着。
向かいには嵐山から折返し宝塚行になる
7023Fが送込みの嵐山行きとして入線。
1号線ではこの列車が嵐山行ではないことを
しきりに放送している。やはりカメラが多い。
桂からしばらく河原行き線路を逆走し、
亘り線を通って本線へ。
座席はさらっと埋まっていて、
通路側にポツポツ空席がある感じの乗車率。
ここまでは淡路までノンストップ。
私が高槻市民だからではないが、
定期特急は行楽期、時間帯によっては
異常な(個人的にはラッシュ増結用と、
6連捻出のためにばらした
2連を使って10連にしろよ、と思う)
くらい混む列車もあるので、
秋の行楽ダイヤ時もそうだったが、
定期特急との乗車率の差を感じずにはいられない。
この臨時は快速特急ではなく、
本線の定期特急の救済の意味でも、
特急と停車駅をそろえて
(つまり、長岡天神、高槻市、茨木市にも停める)
運転すべきだと思う。
直通することと、本線の救済ができるが、
現状のダイヤは、
京都本線沿線の客にとっては
ダイヤを乱されるだけだし、
普段通りのダイヤにせよ、
臨時ダイヤのどちらにせよ、
桂で階段の上り下りを強要されるので、
同じホームで乗り換えられるようにするのと、
誤乗を防ぐ意味でも、
この3駅には停めるべきではないか、と強く思う
(とくに「京とれいん」以外のロング6連の2本は)。
現にかつては、
急行「さがのエクスプレス」として
運行していたではないか。
それなりに快調に走るが、
定期特急の後追いをするので、
フルスピード、という感じではない。
長岡天神はそのまま流して通過するが、
水無瀬の手前からは
先行の定期特急に引っ掛かり徐行。
京大農場を過ぎたところからいきなり加速し、
目の敵のように高槻市を通過。
茨木市もほぼ同じで、総持寺を出て減速し、
安威川をわたったとたん
また目の敵のごとく加速し通過。
ここからは上新庄を通過し、
東海道新幹線をくぐるまでは
往年の走りを彷彿させる快走。
新幹線をくぐると自動放送が入り減速。
4カ国語の自動放送があるのだが、
韓国語と中国語のとき、発音が面白いのか、
特に中国語の時に笑いが起きる。
九州新幹線の時はそういうのはなかったのだが、
あまり気分のいいものではなかった。
淡路でもカメラを構える人は多く、
たまたまこの列車がきたからか乗車する人も多い。
崇禅寺では
1本前の臨時特急の折返し回送とすれ違う。
十三で大きく減るのは定期特急と同じ。
梅田では2号線に到着。
各駅停車の合間をぬっての到着なので、
慌ただしく出ていく。
この回送は確か桂までのはずだが、
先の2本は特にだが、
本線の帰宅客の便を図る意味で、
回送ではなく臨時特急
(2番線発なので快速急行のほうがいいかも)
桂行として運行してもらいたい。
朝についても同様で、梅田への送込みについても
桂発梅田行の臨時特急(快速急行)で
運行してほしいものだ。
到着後、
十三の6号線から臨時特急宝塚行きに乗車し、
十三の9号線(宝塚線と神戸線の間にある引込線)
と西宮北口構内の短絡線を久々に味わってきた。
やはりカメラを構える人は多いので、
阪急も6300系ラストランの時のように、
6300系をジョイフルトレインとして
復活させるのなら、
撮影マナーの呼びかけは必要だと感じた。
定期特急の後追いをするので、
フルスピード、という感じではない。
長岡天神はそのまま流して通過するが、
水無瀬の手前からは
先行の定期特急に引っ掛かり徐行。
京大農場を過ぎたところからいきなり加速し、
目の敵のように高槻市を通過。
茨木市もほぼ同じで、総持寺を出て減速し、
安威川をわたったとたん
また目の敵のごとく加速し通過。
ここからは上新庄を通過し、
東海道新幹線をくぐるまでは
往年の走りを彷彿させる快走。
新幹線をくぐると自動放送が入り減速。
4カ国語の自動放送があるのだが、
韓国語と中国語のとき、発音が面白いのか、
特に中国語の時に笑いが起きる。
九州新幹線の時はそういうのはなかったのだが、
あまり気分のいいものではなかった。
淡路でもカメラを構える人は多く、
たまたまこの列車がきたからか乗車する人も多い。
崇禅寺では
1本前の臨時特急の折返し回送とすれ違う。
十三で大きく減るのは定期特急と同じ。
梅田では2号線に到着。
各駅停車の合間をぬっての到着なので、
慌ただしく出ていく。
この回送は確か桂までのはずだが、
先の2本は特にだが、
本線の帰宅客の便を図る意味で、
回送ではなく臨時特急
(2番線発なので快速急行のほうがいいかも)
桂行として運行してもらいたい。
朝についても同様で、梅田への送込みについても
桂発梅田行の臨時特急(快速急行)で
運行してほしいものだ。
到着後、
十三の6号線から臨時特急宝塚行きに乗車し、
十三の9号線(宝塚線と神戸線の間にある引込線)
と西宮北口構内の短絡線を久々に味わってきた。
やはりカメラを構える人は多いので、
阪急も6300系ラストランの時のように、
6300系をジョイフルトレインとして
復活させるのなら、
撮影マナーの呼びかけは必要だと感じた。
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