Dr`K 2011 年 3 月の鉄旅 その1
Dr`K 2011 年 3 月の鉄旅
485 系雷鳥ラストラン &
新幹線「はやぶさ、さくら、みずほ」 乗車記
今回は正月ドカ雪で北海道に帰省できず、
2008年以外ではここ数年恒例となりつつある
道内特急のはしごができずに若干鉄分不足なので、
元ブルトレの愛称で話題の新幹線「はやぶさ、みずほ、さくら」の
初乗りと485系の雷鳥のラストランを欲張ってみた。
2011年3月10日(木)
普段通り8時15分に出勤し、出張に出るまでの約2時間で
11日10時〆切の会議資料をまとめ、
無事10時すぎに上司に提出。
これで安心して出張に出ることができる。
出張場所は、石川県白山市の某所。
昨年、「能登ラストラン」「北陸乗り放題きっぷを使ってみた」
「12月の鉄旅」でも登場したところである。、
今回は15時開始の2時間のメニュー。
阪急電車に飛び乗り、梅田に出る。
● サンダーバード17号(大阪11:42→小松14:04 )
阪急梅田に到着。時刻はまもなく11時30分。
新しくなった陸橋を渡り、
装いを新たにしつつあるJR大阪駅御堂筋口へ。
研修会場の最寄駅は加賀笠間だが、駅前が手狭なため、
研修の受講者が多い場合、
車での送迎は両隣の松任か美川になることが多い。
(加賀笠間からは車で5~6分。
松任、美川からだと12~13分になる)、
今回の車の送迎は、美川駅14:30とのこと。
ぶっつけだが、
サンダーバード17号の4号車の通路側の指定席を確保する。
これに乗れないと間に合わない。
大阪からは、斜向かいにいかにも卒業旅行、
という感じの女の子4人組が陣取る。
ビジネス客もそこそこだが、このグループ以外にも
卒業旅行という感じの若い女性グループが多く、
温泉目当てのおばちゃんグループなどで、
京都で座席はほぼ埋まる。
私の隣の窓側は空いていたのだが、
京都から若い女性客が乗ってきた。
車窓は雪が降ったりやんだり。
天気予報では雪に注意とあるがまさにそのとおり。
本日の昼飯は「塩荘のさばずし」。
福井駅手前でやってきた車販から購入。
サンダーバードでは北陸ならではの名物駅弁が多いが、
個人的には敦賀の「塩荘のさばずし」、
福井の「番匠の焼きかにめし」がお気に入りである。
なんといっても地元のお米がうまいのだ。
昼間帯は小松から金沢まではノンストップなので、
となりの2番線で待つ普通に乗り換えて美川へ。
美川からは研修施設の送迎バスで研修施設へ。
2時間の研修を終えて送迎バスで松任へ移動し、
521系に揺られて金沢へ。
明日の大一番に備え、体力を温存するため
金沢では駅近くのなじみのソバ屋で夕食をとり、
定宿の裏の居酒屋で一杯ひっかけるにとどめた。
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