名古屋鉄道 瀬戸線用 6600系 6750系をUP
名鉄の6600系は
瀬戸線の昇圧(600V→1500V)と
栄町駅への乗り入れ開始にあわせ、
1978年3月に(2連×6本=12両)投入されました。
クロスシートでしたが、非冷房車としてデビューしています。
開閉可能のユニット窓がついているのはそういうわけです。
冷房については1985年と1989 年に
7000系の廃車発生品が取り付けられました。
なお、1988年にすべてロングシート化されています。
6750系は、1978年の昇圧以降、瀬戸線で運用されていた
非冷房車である3770系や3780系などのHL車
(=間接制御とはいえ手動で加速する方式である旧型車)
を取り替えるべく、1986年。6650系としてデビューしました。
1990年には仕様を大きく変えた(4連×5本=20両)が落成し、
のち6750系と称されることになりました。
車体は新品ですが足回りはというと
AL車(間接自動制御車)3900系の機器を流用することとなりました。
ですから24両すべてが旧式のツリカケ駆動となっています。
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