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2010年12月の記事

2010年12月31日 (金)

JR東海 静岡車両区の313系をUP

Jrt_313_n7_00

静岡車両区の313系には
H11年製の3000番台(V編成:セミクロスシート車)

H18.19年製の2300/2350番台(W編成:ロングシート車)
2500番台(T編成:ロングシート車) 
2600番台(N編成:ロングシート車)
3100番台(V編成:セミクロスシート車)が在籍します。

強力な競争相手がいないせいか、
増備車両は主にロングシート車です。
青春18切符で旅をするものにとっては納得できないところです。

313 2300 H18.19 W3-9  2×7= 14 ロングシート
313 2350 H18  W1.2   2×2= 4  ロングシート
313 2500 H18.19 T1-17 3×17= 51  ロングシート
313 2600 H18  N1-10 3×10=30  ロングシート
313 3000 H11  V1-12 2×12=24  セミクロスシート
313 3100 H18  V13.14 2×2 4   セミクロスシート
系列 番台  年 編成番号 編成両数 編成数 両数 シート形状

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2010年12月30日 (木)

JR東海 神領車両区の313系をUP

Jrt_313_b203_00_

神領車両区の313系には
H11年製の1000/1500番台
(B1-5/B101-3編成:転換式クロスシート車)と
3000番台
(B301-16編成:セミクロスシート車)
それに加えセントラルライナー用8000番台
(B201-6編成:転換式クロスシート車)が在籍します。

H18.19年に増備された313系は
1600/1700番台(B104-7/B151-3編成:転換式クロスシート車)で
特に1700番台は
飯田線から篠ノ井線へと乗り入れてゆく列車に充当されています。

H22には1300番台
(B400-編成:転換式クロスシート車)が増備されています。

神領区は強力な競争相手である近鉄と平行する関西線も
守備範囲となっています。
そのせいか神領区の313系は主に転換式クロスシート車です。
青春18切符で旅をするものにとってはうれしいところです。

313 1000 H11 B1-3     4×3=12
313 1100 H18 B4.5      4×2=8
313 1300 H22 B401-404  2×4=8
313 1500 H11 B101-103  3×3=9
313 1600 H18 B104-107  3×4=12
313 1700 H18 B151-153  3×3=9
313 3000 H11 B301-311  2×11=22
313 8000 H11 B201-206  3×6=18

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2010年12月29日 (水)

JR東海 大垣車両区の313系をUP

Jrt_313_y109_06

大垣車両区の313系には、H11年製の
0/300番台(Y1-15/Y31-46編成:転換式クロスシート車)
がいます。
H18年から増備された313系は
5000番台(Y101-13編成:転換式クロスシート車)で
主に新快速に充当されています。
2.3両という短編成が多い313系にあって、
堂々の6両固定編成です。

H22には5300番台(Z1-編成:転換式クロスシート車)と
1100番台(J1-編成:転換式クロスシート車)が増備されています。
大垣区の313系は強力な競争相手である名鉄に対抗するため、
すべて転換式クロスシート車をそろえています。

系列 番台  年  編成番号 編成両数 編成数 両数 
313 0      H11 Y1-15    4×15=60 
313 300   H11 Y31-46    2×16=32 
313 1100 H22 J1       4×1=4   
313 5000 H18 Y101-113  6×13=78   
313 5300 H22 Z1-     2× 1= 2   

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2010年12月28日 (火)

JR東日本 209系2000番台(房総各線用)をUP

Jre_209_c409_04

209系2000番台は2009年10月から運行開始しています。
京浜東北線でお払い箱になった0番台を改造したものです。

2000番台の特色は、
先頭車の座席をセミクロスシートに改造し、
強化型スカートを取り付け、2号車(モハ208)にトイレが設置されるなど
近郊形電車の仕様となったことでしょう。
その他、VVVFインバータの制御素子もGTOからIGBTに交換するなど
主要機器更新も行われています。

大がかりな改造のため、
いったん東北地方などに疎開させ少しずつ工事をすすめています。

2010年10月現在、2000番台は12両それもクハだけで
他の116両は2100番台です。
ちなみのその違いはドアエンジンの方式で、
空気式ドアエンジン装備車(種車が2次車以前)が2000番台、
電気式ドアエンジン装備車は2100番台(種車が3次車以降)
と区分されています。

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2010年12月27日 (月)

JR東日本 211形3000番台 房総各線用をUP

211形3000番台は
元来、宇都宮線高崎線用の寒冷地仕様車で、
ロングシート車として登場しました。
1000番台(セミクロスシート車)とともに
スノープラウ、耐雪ブレーキ、半自動ドア、レールヒーターなどが
装備されています。

2006年3月、
同線の列車にグリーン車を組み込むことになりましたが、
そのあおりで房総地区にやってきました。(⑤×14=70両)

しかし安住の地とはならないようで
209系2000番台と入れ替えに
中央東線に転出する予定があるそうです。

Jre_211_bs503_05

2007年11月からは500番台となる一部の編成で
シングルアーム式のパンタグラフPS35C形
(中央線の201系の廃車発生品)を増設する改造が行われました。
前後で異なる形態となっている点も注目です。

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2010年12月26日 (日)

JR西日本 225系5000番台(阪和線用)をUP

Jrw_225_5k_e509_01

JR西日本の225系5000番台は2010年.9月にデビュー。
阪和線用として12月から運行開始しています。
0番台と違い速いテンポで量産がなされています。

福知山線の事故をふまえ、
衝突時のショックを和らげるクラッシャブルゾーンの考えが
取り入れられ運転台のイメージも223系から大きく変わりました。

またオールMという編成になったのも大きな特色です。
もっとも各車毎にM台車とT台車を備えているので、
オールMといっても、事実上223形とMT比は同じです。

なお5000番台では223系0番台・2500番台と併結するため、
最高速度は120km/hと抑え気味です。

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2010年12月25日 (土)

JR西日本 223系2500番台etcをUP

Jrw_223_e802_06

JR西日本の223形2500番台は1999年4月。
(②×7)+(⑥×9)=68両だった編成を(③×9)+(⑤×9)=72両に
組成し直す際に不足する先頭車4両分として、
1次車がデビューしました。
同年5月の改正では
紀州路快速③+関空快速⑤の併結運転が始まりました。

その後2500番台は中間車を含めて増備が続けられ、
2008年3月の改正においては、
223系は,オール④×35=140両に改められました。

ここではこの2500番台を含んだ編成を取り上げています。
基本番台はこちらを223系0番台(追加)ご覧ください。

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2010年12月24日 (金)

近畿日本鉄道7000系(けいはんな線)用をUP

Knr_7101__00

近畿日本鉄道7000系は、
大手私鉄にあって唯一の第三軌条の電車です。
もちろん近鉄が地下鉄路線を開業したわけではありません。
大阪市営地下鉄中央線に乗り入れるために、
あえて第三軌条の地下鉄車両に規格を合わせたのです。

でも、その割には、その形状が大阪市地下鉄のそれとは
あまりといえばあまりにかけ離れていると思われませんか?

この大胆かつシャープなデザインは高く評価され、
鉄道車両では、初めて
通産省認定のグッドデザインに選定されることになるのですが、
このデザインが取り入れられたのはどうやら、
別の理由がありそうです。

珍車ギャラリー
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2010年12月22日 (水)

JR東海 311系(大垣電車区) をUP

Jrt_311_g05_0001

311系は東海道本線の新快速用車両として
1989年に登場しました。
1991年までに④×15本の計60両が製造されています。

車体は軽量ステンレスで車
内は転換クロスシートを採用するなど、
グレードの高い仕様です。
なお在来線通勤車両として初めて
最高速度を120km/としたことも特筆すべき点です。
JR西日本の221系と並んで
青春切符の価値を高めた立役者と申せましょう。

ここでUPしたデビュー当時の311系は、
先頭車のクーラーが現在のものと違います。
またH18-20にかけてパンタグラフが
シングルアームに取り替えられています。
これらについては別タイトルで紹介しようと思います。

なお大垣電車区は2001.4に大垣車両区に名称を変更しました。

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2010年12月20日 (月)

JR四国 50系客車 DE10形ディーゼル機関車をUP

Jrs_de10_1040

四国に50系客車が投入されたのは1978年。

その後、簡易ビュッフェ付き「オアシス」オハフ50__180や
ジョイフルトレインの「アイランドエクスプレス四国」用のオロ50形などが登場します。

JR四国となってから通勤形改造車も登場しましたが、
予讃線、土讃線からは平成2年に、
最後まで残った高徳線用も平成4年に姿を消しました。

牽引機として使われたのは、
もっぱらDE10形ディーゼル機関車です。
承継されたのはほとんど、パワーアップ形の1000番台ですが、
一部基本番台も少数ですが承継されています。

JRマークがあるものorないものなど、
チェックしていただけたらと思います。

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2010年12月14日 (火)

JR東日本 E231系900番台(中央総武線用)をUP

Jre_e231_901__0001

E231-900番台は
1999.3より209系950番台として運行を開始しました。
2000.6にE231系900番台に改番しています。

別にわざわざ形式を変えなくてもいいような気もしますが、
その中身は、まさしくE231系のコンセプトを確立したものです。
そう思うとこの改番はとても納得がゆくのです。

なお三鷹電車区は2007.11 三鷹車両センターに改称されました。
タイトルに三鷹電車区と入れたのは、
撮影時点の2000年7月に合わせているためです。

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2010年12月13日 (月)

JR東日本 E231系0番台 中央総武線用をUP

E231系は、通勤形と近郊形の両方の性能を併せ持ち、
仕様を共通化させた系列です。
TIMSという列車情報管理システムの導入により
力行・ブレーキ指令はもちろん、室内灯、放送、空調、ドア開閉やパンタグラフ上げ下げ等々にいたるまで、
あらゆる指令を一括管理できるようになりました。

Jre_e231_mitaka04_0010

量産車である-0番台(通勤形)は2000.3より
総武中央緩行線で運行開始しました。 
10両編成すべてロングシートで、5号車は6扉車となっています。

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2010年12月12日 (日)

総武中央緩行線用 209系500番台をUP

209_500_mt504_01

総武中央緩行線用 209系500番台は
1998.12より運行開始しました。

500番台はE217系で採用された幅の広い車体をもちます。
E231系(通勤タイプ)とよく似ていますが、
足回りは209系のままです。
また6ドア車は存在していません。

2年間にわたり170両製造されました。
前期車は従来型の後期車はシングルアームの
パンタグラフを装備しています。

なお三鷹電車区は2007.11 
三鷹車両センターに改称されています。
タイトルに三鷹電車区と入れたのは、
取り上げている504編成の撮影が
2006年時点のものだからです。

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2010年12月11日 (土)

JR北海道 711系900番台 試作車をUP

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1968年小樽-滝川間電化の前年に試作されたのが、
クモハ711-クハ711 の900番台です。
制御方式は抵抗制御ではなく、
サイリスタによる連続位相制御。
当時としては画期的なハイテク電車だったのではないでしょうか。

抵抗器がないので、電気ブレーキはありません。
モーターはMT54タイプで150kwに出力をUP。
空転を起こしにくい制御方法をとったことで
1M2Tの構成を可能にしました。

そんなわけで
2連だった試作車もクハを加え3連で使われることになり、
クモハが前面にでることはなくなりました。

試作車は2編成製作されました。
とりわけ901は内地の急行電車のような側窓で、
出入り口も大きく最初は確か折戸だったように思います。
902は量産車に近い外見ですが、
それでもTcのベンチレーターに違いが見られます。

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2010年12月10日 (金)

近畿日本鉄道7000系 7020系「けいはんな線(旧東大阪線)」用をUP

Knr_7101__00

近畿日本鉄道7000系は
東大阪線(現 けいはんな線)用の車両です。

大阪市営地下鉄中央線に乗り入れるため、
集電方式は第三軌条なっており
私鉄大手では例を見ない珍車です。

東大阪生駒電鉄時代である1984年に
ク7103-モ7503-モ7502-ク7602の4連が
先行試作されています。
86年4月には近鉄に編入され、
10月の近鉄東大阪線の開業時には
量産車01F~08Fの8本が増備されました。
89年には10Fが追加され、
⑥×9本(54両)が在籍します。
なお制御装置はVVVFインバータ(GTO)で
偶数編成は日立製、奇数編成は三菱製となっています。

また、編成番号01F~05Fは軌道線、
06F~08F、10Fは鉄道線所属となっているのも
おもしろいところです。

7020系は2006年「けいはんな線」の開業
にあわせて新製されました。
現在、⑥×4本(24両)が在籍します。
制御装置がIGBTインバータに変更されました。

ちなみに7000系は7020系の内外装に合わせて
リニューアルされています。

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2010年12月 9日 (木)

天王寺駅で撮り鉄--.2010年12月XX日。

2010年12月XX日、天王寺駅まで撮り鉄しにいきました。
225系の5000番台が投入され、
どんな変化が出てきているのか見ておきたかったからです。
ターゲットは225系5000番台ですが、
205系の基本番台を阪和線では撮影していませんので、
ゲットしたいところです。
あと103系や113系は一応撮影済みですが、
こちらは遠からず姿を消す車両です。
コレクションを充実しておきたいところです。でも、
もう113系はダメかなと思いながら天王寺駅に着きました。

Jrw_225_5k_e509_01

まず、ゲットできたのは225系5000番台です。
朝のラッシュの時間帯、1時間あまりの撮影でしたが、
結果、4本=8編成を撮影できました。
すべて阪和線内の快速です。
223系の基本番台で快速に使われたのは1本だけで、
もっぱら、阪和線快速には、
225系5000番台が使われているというイメージでした。

撮影ポイントは1番線ホームなので
環状線から阪和線にはいる関空快速もチェックできましたが、
この日、こちらでは
225系5000番台を見ることはありませんでした。

205系基本番台は、なかなか姿を現しませんでした。
こちらへ来る途中、吹田工場で205系を見かけたので、
こちらに何か変化が起こるかもしれません。
しかし、あきらめかけた頃に
205系の基本番台は1本だけやってきました。

そうそう、その後、1本(1往復)だけでしたが
113系の快速も
阪和線色+JR西日本色(4+4)でやってきました。

103系は、まだまだ元気です。次から次へとやってきます。
阪和ライナー用の381系は国鉄色でしたし、
関西線、大阪環状線の103系、201系も元気です。

JR東日本では、
絶滅種あるいは絶滅危惧種となった国鉄形車両が、
天王寺では次から次へとやってきます。
この冬休み、国鉄形車両を撮影しようというお方は、
ぜひ天王寺駅をお加え下さい。ただ、
225系5000番台は現在E510編成まで登場しているので、
お早めに…。

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2010年12月 8日 (水)

JR西日本 223系 阪和線用をUP

Jrw_223_e804_98__0006

今回は、223系がデビューした当時(1994年)の
写真をご覧いただけます。
よって6両編成(E804)と2両編成(E852+853)です。
ご存じの通り223系は関空快速用に作られたのですが、
ここでは阪和線内の快速普通列車として
使用されたものをUPしています。

クモハ223形100番台には、
JR難波に OCATが設置(1996.3)されたのに合わせて
荷物室が設置されました。
しかし1998.3には、もう運用が停止されています。

これについては
近日中に珍車ギャラリーでも取り上げる予定です。

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2010年12月 7日 (火)

JR西日本の221系 奈良電車区をUP

Jrw_221_nc207_0002

JR西日本の221系は
20m級のスチール製車体に両開き3ドアという、
近郊形としてはオーソドックスな電車ですが、とにかく窓が大きい。
明るく快適な車内であることに加えて、
高速走行性能も評価されたのでしょう。
JR東海の311系を抑えて、堂々のローレル賞受賞を果たしました。

デビュー当初は、221系が来たら、ガッツポーズが出ました。
思えば青春18切符の価値を一気に高めた功労者であると思います。

平成1年4月から東海道山陽線、関西線などで活躍。
わずか3年ほどで
総数474両という大量増備となったのもその人気ゆえでしょう。

一方で、その完成度の高さゆえかもしれませんが、
20年経った今もあまりいじくられることもなく、
路線ごとの変化もないに等しいのが少し寂しいところです。
もっとも、MMユニット系と1Mユニット系の
2種類のグループがあるにはあるのですが…。

そんなわけで奈良電車区の221系で
グループを代表させて頂きます。

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2010年12月 6日 (月)

207系新塗装;F1編成 S、T編成(1000番台2000番台)をUP

F01_1

JR西日本の207系第2弾です。

F1編成は1991.1先行量産車(試作車;C1編成)として
当初は淀川電車区に配置されました。

東西線開業以後、
207系は吹田工場高槻派出所を経て
網干総合車両所-明石品質管理センターに集中配置されましたので、
唯一の7両編成でもあるF1編成は、
東海道山陽線で使われることが多くなりました。
あたかも大型一枚窓に見える両開き扉のガラス窓もなくなり、
電気連結器を持たないことぐらいしか違いを見いだせません。

量産車はH5編成でご覧ください。

1000番台は97年の東西線開業にあわせて
94年から追加されたグループで、1C1Mになっています。
S19.S41編成でご覧ください。

2000番台は2002年から増備されているグループです。
VVVFインバータ措置がIGBTになりました。
T26編成でご覧ください。

いずれも、尼崎のあの事故以降、塗装が改められています。

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2010年12月 5日 (日)

JR西日本 207系(旧塗装)C1編成(先行試作車)B9編成をUP

Jrw_207_c1_0001

ここでは、主に東西線開業以前の207系をご覧いただきます。
もちろん旧塗装です。

C1編成は先行量産車とも呼ばれますが、
JR東日本の901系と同じく、
JR西日本が次世代の通勤電車はかくあるべし。
と世に問うた試作車です。
VVVFインバータ電車であるのはもちろんのこと、
通勤電車でありながら
最高速度が120km/hに引き上げられたこと
などが注目ポイントです。
外見的には両開き扉のガラスが、
あたかも大型一枚窓に見える点が目をひきます。

しかし現在はF1編成と改められ、
この外見上の識別ポイントもなくなり、

7連固定であって、電気連結器を持たないことぐらいしか
違いを見いだせません。

だから、気付かないことが多く、
結構見逃してしまい撮影は困難なのです。

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2010年12月 4日 (土)

名古屋鉄道の1600系/1030系パノラマスーパーをUP

Meitetu_1600_03f_01_1603

名古屋鉄道の1600系は亜幹線での特急運用を目的として製造された
3両編成(全車特別車)の車両です。
しかし2008年12月のダイヤ改正以後、
1000系などと同じく一部特別車編成(特別車2両+一般車4両)に再編されることとなり、
豊橋方の先頭車(ク1600形)を廃車し、
残った2連(モ1700形+サ1650形)に新造の「一般車」である2300系4連を加え、
1700 - 2300系として再デビューを果たしました。

名古屋鉄道の1030系は、
7500系パノラマカーの走行用機器を一部流用して
1992年10月に製造された特急用車両です。
ですからモータは75kwと非力なためオールMで構成されています。
⑥×4本(=24両)在籍しましたが、
1134Fは事故のため、特別車の2両を廃止、
一般車が1380系として生まれ変わりました。

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名古屋鉄道1030系 1600系 1700+2300系 1384FのトップページへJUMP 

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2010年12月 3日 (金)

名古屋鉄道 1000系パノラマsuper をUP

Meitetsu_1000_116f_01

名古屋鉄道の1000系は7000系パノラマカーにかわる
特急用車両として1988年デビューしました。
1991年には併結用の一般車である1200系、
増結車である1800系が追加されています。

しかし特急列車の見直しが行われ、
2008年。1000系4連は定期運用を終え、
引退。機器や台車は5000系へと流用されました。

今回は
オリジナルの4両編成(1003F)に加え、
豊橋寄り特別車に2連に1200系を加えた6連。(1016F)
岐阜寄りの特別車2連を方向転換して、同じく1200系を加えた6連(1116F)

それと増結車である1807F2連をUPしました。

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名古屋鉄道1000系パノラマsuper +1200系/1800系 のトップページへJUMP 

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2010年12月 2日 (木)

JR東日本 南武線の209系をUP

Jre_209_nambu01_0001

JR東日本 南武線の209系は1993.4から運行を開始しました。

1997年に1編成が追加されましたが、
205系が32編成あるのに対して、わずか2編成。

共通運用なのでなかなか巡り会えません。
ラッキーにも偶然出会えた第1編成をUPします。
撮影場所は登戸だと思うのですが、自信がありません。
ご教示いただければ幸いです。

なお
2007年には側窓の一部が開閉可能になっています。
そんなこともあって、また南武線には出かけたいと思っています。

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2010年12月 1日 (水)

京王帝都電鉄のグリーン車(井の頭線 旧1000形、1900形)をUP

Keio_inokashira_old_0005

京王帝都電鉄のグリーン車の写真を発掘しました。

J鉄撮り(編成ごとに全車両を撮影すること)する
発想以前のものですから、

UPしている枚数も少ないのですが、
とりあえず旧1000形、1900形ともに
カラー写真でご覧いただけます。

なお 旧1000形は、1957年に登場した
井の頭線初の高性能車(全鋼製)です。
1984年に引退しました。

1900形は1953年から1954年にかけて新造されたもので、
井の頭線最後のツリカケ駆動車となります。
旧1000系同様、3000系の増備により
晩年は朝ラッシュ時専用となり、
1984年には引退しています。

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京王帝都電鉄のグリーン車
(井の頭線 旧1000形、1900形)
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