東武鉄道 9000系(9001F試作車、9008F)をUP
東武鉄道の9000系は、
まづ試作車である9001Fが1981年にデビューしました。
軽量ステンレス車体に加え、
主回路チョッパ制御装置、全電気指令式ブレーキ(回生ブレーキ付き)など、
数多くの新機軸が導入されています。
ただ量産車とドア位置が微妙に異なるため、
副都心線内におけるホームドアが使用できず、
地下鉄直通運用には入らなくなりました。
ご覧いただける9001Fには「Y」マークが付いています。
これは有楽町線には入線可であることを示すものです。
今は有楽町線にも乗り入れていないので付いていません。)
量産車である9002F(~9007F)は、
有楽町線への直通運転に合わせた規格で作られ、1987年に投入されました。
1991年に増備された9008Fは、
車体側面をビードプレス加工とし、ダルフィニシュ仕上げになるなど、
その印象が異なっています。
鉄道車両写真集
東武鉄道 東上線 9000系(9001F試作車、9008F)
のトップページへJUMP
| 固定リンク
「鉄道車輌写真集」カテゴリの記事
- 国鉄 事業用貨車_1 (ソ-繰重車)(2017.08.20)
- JR東日本 E129系 越後線 上越線 信越線用(2017.06.27)
- 総武流山電鉄 1200系 1300系 旧型(2017.06.24)
- 豊橋鉄道 渥美線1800系 カラフルトレイン(2017.06.22)
- JR西日本 323系 網干総合車両所 明石支所(2017.06.20)
コメント