JR西日本 105系① 福塩線用 (岡山電車区所属車)をUP
福塩線は両備鉄道(両備福山駅-府中町駅間)を国有化し、
その後、塩町まで延長した路線です。
軽便鉄道であった福山-府中間は、
専ら電気機関車で運行され、電車は存在しません。
1500Vに昇圧されたのはS36年。
以後旧型国電の独壇場だった当線に
105系が導入されたのはS56年のことでした。
当線の105系は岡山電車区の所属です。
広島県にあるのに、
福山-府中間が岡山支社「せとうち地域鉄道部」
に所属しているのは、国鉄時代、
全線(福山-塩町)が岡山鉄道管理局の管轄だった
その名残でしょう。
府中鉄道部時代には
山陽本線はおろか、伯備線、赤穂線、宇野線にまで
その活躍の範囲を広げた105系でしたが
H16以降、ほぼ福塩線専用と言っていい状態で
現在に至っています。
注目すべき車両はクモハ105-29.31です。
モハ105形を先頭車改造したもので窓わりに違いがあります。
H19をもって、全車リニューアル。
クーラーもWAU102に換装されました。
鉄道車両写真集
JR西日本 105系 福塩線(岡山電車区所属車) のトップページへJUMP
府中電車区時代の非冷房車5両を追加しました。 2010/10/12
| 固定リンク
「鉄道車輌写真集」カテゴリの記事
- 国鉄 事業用貨車_1 (ソ-繰重車)(2017.08.20)
- JR東日本 E129系 越後線 上越線 信越線用(2017.06.27)
- 総武流山電鉄 1200系 1300系 旧型(2017.06.24)
- 豊橋鉄道 渥美線1800系 カラフルトレイン(2017.06.22)
- JR西日本 323系 網干総合車両所 明石支所(2017.06.20)
コメント