« J鉄局長の夏休み2010 その5 | トップページ | J鉄局長の夏休み2010 その7 »

2010年8月 9日 (月)

J鉄局長の夏休み2010 その6

わたらせ渓谷は、今でこそ美しい渓谷美を見せてくれますが、
かつては足尾鉱毒事件の舞台となったところでもあります。
その元凶となった足尾鉱山を訪れないわけにはゆきません。
とえらそうなことを申しましたが、
お目当ては、鉱道を走るトロッコ列車です。J_holiday_10_8_6
800円で入場料を支払って、まず、トロッコ列車に乗車します。
百メートルほど走って駅のようなところに着きます。
そこで機関車を切り離して、
なんと人車だけで鉱内に入ってゆきます。
これも百メートルくらいです。
坑道内はひんやりしていてなかなかいい気持ちです。
ここからは鉱山内を歩いて見学します。
映像資料もあり結構勉強になります。
公害問題がほとんど取り上げられていなかったのは残念でしたが、
実際に使われていたバッテリーロコなどは
例の駅のようなところに展示してありました。
その駅の方、おそらく機関車の運転手さんに、お話を聞いてみました
「なぜ機関車を切り離しても走れたのですか?」
「実は人車は、バッテリーを積み込んだ電車なのです。
機関車は乗車されたところから,
この駅までの急な坂を走行するためのものです。
ほら…軌道をご覧ください。アプト式になっているでしょう。
かつてはこの駅からトロッコ列車が発車していたのですが、
あまりに距離が短いので、アプト区間を延長したのです。」
「なるほど!」
というわけで、乗車したのは、
閉山後、この記念館用に作られたものです。
とはいえ、雰囲気は十分に味わえます。
座席をめくって、バッテリーやモーターを見せていただいたから、
申し上げているのではありません。本当です

駅への帰り道。資料館の看板を見つけました。
あまり時間はないのですが、階段を登ってゆきます。
汗が噴き出してきました。
看板にガソリンカーと書いていなければ
立ち寄りはしなかったでしょう。
広場のような場所に機関車たちが置いてあります。
木曽森林鉄道のような感じで、動かせるようにしているのもあります
加藤製作所製の機関車もありました。
こちらは、古川鉱業の社紋が入っています。
鉱山で活躍していた本物なのでしょう。
そして奥には誇らしげに小田急の車紋を掲げるBLが…!J_holiday_10_8_7

おそらく向ヶ丘遊園地で豆電車と呼ばれていたものです。

夢中になってシャッターを切っていると、声をかけられました。
なんと説明していただけるようです。
しかし、残念!次の間藤ゆきまで時間が10分しかありません。
丁寧にお断りしてその場をあとにしました。

|

« J鉄局長の夏休み2010 その5 | トップページ | J鉄局長の夏休み2010 その7 »

鉄道旅行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: J鉄局長の夏休み2010 その6:

« J鉄局長の夏休み2010 その5 | トップページ | J鉄局長の夏休み2010 その7 »