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2010年8月 8日 (日)

J鉄局長の夏休み2010 その5

今回、旅の目的の一つは東武鉄道のローカル線を走破することです。
佐野線の次は小泉線というところですが先に桐生線です
わたらせ渓谷鉄道へ向います。
トロッコ列車は,大間々駅を11時すぎに発車します。
それには相老駅10時44分発車の間藤ゆきに
乗車しなければなりません。
イヤな予感がしてきました。
特急りょうもう号が走るのだから、
と油断していたのですが,桐生線も思いっきりローカル線です。
なんと、普通は1時間に1本?
りょうもう号に乗らないと間に合いません。
JR四国みたいなことをするなぁ!
と言っても仕方がありません。
泣く泣く500円の追加料金です。
ふらっと両毛切符はお得な切符ですが、
りょうもう号を往復で使えばそれだけで2000円プラス!
それ以外にもこんなふうにりょうもう号を利用するのであれば
5000円は軽くオーバー
切符を買う時にはそのつもりでご利用下さい。

館林から太田までは普通に乗ります。
少しは特急料金安くなったかな?

相老駅でわたらせ渓谷鉄道の1日切符と
トロッコ列車の整理券を買い求めます。J_holiday_10_8_8
なんと、トロッコ列車は売り切れでした。
あとからわかったことですが、大半の人は、
JR東日本のびゅうであらかじめ整理券を購入されているようです。
相老駅から大間々までは満員です。
大間々駅で下車した乗客は、
すぐに座席指定をすべく列に付いておられました
意外というか、いや考えてみれば納得というか、
ちょっと後悔です。
仕方なしにそのまま「わ89形311号」に乗車します。
車窓風景がウリなのだから、
もう少し窓ガラスをキレイにしてほしいものです。
クーラーの効きも今一いちだし、
窓を開けて自然の風を取り入れたほうがいいと思うのですが。
神戸までは、アテンダントさんが乗務しました。
でも沿線案内は運転手さんのようです。
はっきり申し上げますが、かなりお上手です。
こりゃあトロッコ列車より良かったかも知れないですね。
至近距離を滝が流れるポイントでは最徐行してくれました。
ああ…窓を開けたかった!

神戸では、ふるさと駅長さん?から
冷たいキュウリを買い求めました。
2本入りで百円。
安いのもさることながら冷たいキュウリのうまいこと!
すっかり癒やされてしまいました!
渓谷美を楽しんだ後は、足尾鉱山を見学します。
通洞駅で下車、帰りのトロッコ列車の整理券を買い求めます。
ラッキー!空きがありました!

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