JR北海道 キハ22形 キハ24形 キハ46形 キハ54-500番台をUP
JR北海道の車両としては少数派となるキハ22形ですが、
私がSLを追っかけまわしていた70年代前半にあっては、
「またキハ22型かあ。」
と吐き捨てていたくらいありふれていた存在でした。
それだけに、今となってはSLよりも愛着を感じる存在です。
ここではそんな彼らがワンマン対応車として再出発した700番台を含めてご紹介します。
キハ45系は、キハ20系の後継となるローカル専用の気動車です。
S41に登場した当時、国鉄の赤字の原因はローカル線にありと批判されていた関係上、
大量に増備されることもなく、少数派に終わった気の毒な系列です。
新近郊型と称され期待された系列ではありましたが、
エンジンはDMH17Hでキハ20系と基本的には同じ180PSエンジンです。
ワンマン化と併せてジェットカーのような高加速を可能にするエンジンに換装するべきだったような気がするのですが…。
キハ54系は、S61に登場したステンレスボディの新系列気動車で
基本番台は、四国に配置されました。
エンジンはDMH13HSで250PSエンジンを2台も装備しています。
キハ54形はローカル線専用のイメージが強いのですが、
急行礼文に使用された527~は、キハ56系などとと比べてみても
優等列車としての実力を十分兼ね備えた車両であると思います。
遜色急行などと呼ばれるのは心外だったのではないでしょうか。
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