« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月の記事

2010年6月29日 (火)

JR東海 213系5000番台をUP

Jrt_213_5k_h09_1

213系5000番台は、関西本線と並行する近鉄への対抗のため、
1989年、JR東海が独自に製造した車両です。
転換クロスシートの快適な車両ではありますが、
トイレもなく、またワンマン改造にもされていないことから、
現在、日中は313系に取って代わられ、
なかなかお目にかかれません。

中央西線での使用も考慮され
パンタグラフはすべてシングルアームに取り替えられています。
もちろん、過去の姿もご覧いただけます。

JR東海 213系5000番台のトップページへJUMP

ちなみに0番台は、JR西日本に存在します。

こちらは瀬戸大橋線用に1987年から、
すなわち国鉄時代から作られたもの(3連)で、
2003年10月にはマリンライナー運用からは離脱しました。
2連化されたものもあり、岡山地区ローカル運用で使用中。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月26日 (土)

JR東海 113系_2000.8000番台をUP

Jrt_113_c13__03

鉄道車輛写真集
 JR東海 113系_2000.8000番台のトップページへJUMP

JR東海が発足した当時、
113系は在来線においてはもっともありふれていた車両でした。

それでも、JR東海独自の冷房改造をされた車両などは、
他のJR各社では見られないもので、
前回UPしましたR1編成なんかは、追っかけて撮影したものです。

対して2000番台は外見に変化が乏しく、あまり触手が動きませんでした。
それでもクモハ113 2000番台というJR東海にしかいない車両がいます。
また2000番台からは8000番台という珍車も発生しているのです。

8000番台は2001年に2000番台のパンタグラフをペチャパン(C-PS24A)に取り替えたものですが、これら4両のモハ112は、2007年には全て廃車となりました。
どうした経緯でこの8000番台が生まれたのかということには興味そそられるものがあるので、珍車ギャラリーでも取り上げたいと考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2010年6月19日 (土)

JR東日本 八高線川越線用 209系3100番台をUP

209_31k_71_5

八高線、川越線用には、205系3000番台とともに川越車両センターに配置されている
209系3100番台と3000番台(4両編成)がいます。
オリジナルの209系とは客用扉が半自動(ドアスイッチを設置)となっている点以外は、同一のスペックです。
3000番台はすべて新車ですが、
3100番台は改造車がその大半を占めています。
今回の珍車は、この改造車を含む3100番台です。

上の写真も改造車なのですが、
よくみると顔つきが違います。

正確に言うと実は209系ではありません。
元を正せば東京臨海高速鉄道(TWR)70-000形で
JR東日本の車両ではないのです。
天下のJR東日本が、国鉄ではない他社で使われた中古の鉄道車両を所有しているのも意外といえば意外ですが。
なぜこのようなことになったのでしょう。

珍車ギャラリー
JR東日本 八高線川越線用 209系3100番台へJUMP

鉄道車両写真集
 JR東日本 209系 3100番台 3000番台 八高線川越線用のトップページへJUMP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月13日 (日)

HP(JS3VXWの鉄道管理局)の壁紙を江ノ電1001に更新。

大雨の中をゆく---とタイトルを掲げたんですが、おわかりでしょうか?Wallpaper11

周辺部がピンぼけみたいになっています。
これは対向列車の車内からガラス越しに写しているもので
こうなっているのです。
たまたま中央部分だけワイパーで雨が拭きとられていたため
ゾーンフォーカスみたいになっています。

気楽に撮影できるデジカメを導入したからこその一枚です。

いよいよ梅雨入りです。
そんな季節に合わせての壁紙更新ですが、
実はこの写真を撮影したのは、2006.12.27ということで、
真冬です。
翌日、子供たちをつれてTDLへ行ったのですが、
舞浜駅から後ろを振り返ると、
すそ野まで真っ白な富士山に感動したのを覚えています。

壁紙の江ノ電1001からは、そんな冷たい雨の風情は微塵も感じられません。
むしろ、明るい江ノ電1001の車体塗装からは
梅雨時の空気感すら感じられるんですが、いかがでしょう?

鉄道車両写真集江ノ島電鉄のトップページへJUMP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月11日 (金)

500タイトル達成! 京阪 新3000系 9000系 7000系 6000系をUP 

Keihan_6008_8

京阪 新3000系  9000系  7000系  6000系のトップページへJUMP 

鉄道車両写真集もついに500タイトル達成です。

土佐電気鉄道や国鉄DD51なんかは、
1タイトルに100枚以上の画像をUPしていたわけですが、
UPする際、1回につき1MBという制限がついて以来、
1タイトル原則40枚以下、今では20枚程度までに
下げています。
今回で、京阪はいったん終了しますが、
京阪だけで14タイトルとなりました。

そんなわけで、タイトル数を水増ししているみたいですが、
自分としては、より見やすくするために改善してきたつもりです。

路面電車などでも、古い車両と新しい車両で
タイトルを分割するなんてこともしています。

タイトル別(新着順)INDEX も用意しております。

この機会にこちらかもご利用いただければと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月10日 (木)

JR東海 113系_基本番台 1000番台 5000番台

JR東海の113系については、T編成(JR東日本乗入れ用ATS-P取付車)
をすでにUPしていますが、今回は国鉄から承継された当時の非冷房車をはじめ、
JR東海オリジナルのインバータ冷房改造車5000番台などをUPしています。
屋根上の違いをご確認ください。

Jrt_113_type3_tc111_479

1000番台については、総武横須賀線専用とおもいきや、
JR東海にもわずかですが承継されています。
クハ111-1300番台などはなかなか撮影できませんでした。
東京へ行けば、何の苦もなく撮影できたんですが…。

あと2000番台および8000番台で、JR東海の113系は一応完結しますが、
これは次回のお楽しみということで、

JR東海 113系_基本番台 1000番台 5000番台のトップページへJUMP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 6日 (日)

阪堺電車 第12回路面電車まつりに行って来ました。

もう12回にもなるんですね、路面電車まつり。

今回は161形の貸切電車も運転されるということで、
やって来ました。
途中、新今宮で南海線の8000系8001Fも撮影でき
幸先のいいスタートです。
まずは、例の貸切電車を住吉電停で狙います。
異常なくらい鉄ちゃんがいます。地元の方に二回も
「チン電無くなるんですか?」
Hankai_20106_1

と聞かれてしまいました。
天王寺駅前から170号はんかい君。
えびす町から162号ビリケン君がやって来ました。
ビリケン君のほうが先に到着しましたが、
はんかい君に先頭を譲って我孫子道に向かいました。
並んで入庫する趣向です。
撮影を終え、我孫子道に向かいます。
焦っていたわけでもないのですが、
住吉公園行きに乗ってしまい、200円の損失。
いやいや。
粋なイベントを企画してくれたご祝儀ということにしておきます。

我孫子道の車庫、
すなわちイベント会場には10時15分くらいに入ったのですが、すごい人。
前回来た時と同様にデト11が特設ステージになっています。
こちらも大盛況です。

Hankai_20106_2
今回のイベントのメインになるのが都営荒川線とのコラボレーション。
阪堺電車の502に都電の旧塗装を施すことになりました。
この除幕式がイベントのヤマばです。
しっかり、ここまで見てしまいました。
こちらに来る用件があったので、
ついでに立ち寄ったというわりには、目いっぱい楽しんだ格好です。

阪堺電車 旧型車両のトップページへJUMP
阪堺電車 新型車両のトップページへJUMP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 5日 (土)

JR北海道 キハ22形 キハ24形 キハ46形 キハ54-500番台をUP

Jrh_dc227_704

JR北海道の車両としては少数派となるキハ22形ですが、
私がSLを追っかけまわしていた70年代前半にあっては、
「またキハ22型かあ。」
と吐き捨てていたくらいありふれていた存在でした。
それだけに、今となってはSLよりも愛着を感じる存在です。
ここではそんな彼らがワンマン対応車として再出発した700番台を含めてご紹介します。

キハ45系は、キハ20系の後継となるローカル専用の気動車です。
S41に登場した当時、国鉄の赤字の原因はローカル線にありと批判されていた関係上、
大量に増備されることもなく、少数派に終わった気の毒な系列です。
新近郊型と称され期待された系列ではありましたが、
エンジンはDMH17Hでキハ20系と基本的には同じ180PSエンジンです。
ワンマン化と併せてジェットカーのような高加速を可能にするエンジンに換装するべきだったような気がするのですが…。

キハ54系は、S61に登場したステンレスボディの新系列気動車で
基本番台は、四国に配置されました。
エンジンはDMH13HSで250PSエンジンを2台も装備しています。
キハ54形はローカル線専用のイメージが強いのですが、
急行礼文に使用された527~は、キハ56系などとと比べてみても
優等列車としての実力を十分兼ね備えた車両であると思います。
遜色急行などと呼ばれるのは心外だったのではないでしょうか。

JR北海道 キハ22形 キハ24形 キハ46形 キハ54-500番台のトップページへJUMP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »