JR東海の103系(中央線用)国鉄色、JR東海色をUP。
JR東海にも103系がいました。
国鉄時代に、青22号塗装でもってデビューしましたから、
関東の方には、京浜東北線、関西の方には、東海道線、阪和線と
同じ車両のように見えたかもわかかりません。
しかし、鉄チャンであれば、一発で見分けられます。
クハ、クモハに取り付けられたサボ受けです。
103系登場以前、使用路線である中央線には80系電車などが活躍していたのですが、
それら80系電車に取り付けられていた横長の行先案内をそのまま流用すべく、
103系にもこのサボ受けが取り付けられたのです。
JR東海になってからは、とんと使われることもなくなったサボ受けですが、
冷房改造などの工事が行われてもずっと残っていました。
これは一部の編成だけですが、なかでも最もJR東海らしさを出していたのは、
C-AU711形インバータークーラーを搭載したグループだと思われます。
このクーラーを搭載した車両は5000番台と思いこんでいる方もいらっしゃるようですが、
5000番台は、クーラーの電源にDC-DCコンバーターを使用したグループで、
103系のように従来形のMGをその電源に使用しているグループについては、
特に改番はされていません。
番号はともかく、このクーラーを搭載した103系で、
JR東海塗装(白地に湘南カラー帯))の編成は、結構キマっていたと思います。
でも、JR東海の103系は、103系の中にあっても、
比較的初期のものが、多く配置されていたせいか、
他のJR各社に先立ってその姿を消してしまいました。
そんなわけで、今回の画像はすべてアナログ画像をスキャナーで取り込んだものです。
特に国鉄色の分は画質が悪く、番号の判読に苦労しました。
また、冷房改造工事に伴って編成替えが頻繁に行われており、
編成表との番号照合もままならず、ひょっとしたら間違いもあるかもしれません。
ご指摘いただければ幸いです。
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