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2010年1月の記事

2010年1月31日 (日)

阪急電鉄 開業100周年記念塗装(6001F)

2010年1月30日 Hk6001_100th阪急電鉄開業100周年のロゴ入り6001Fを発見しました。

マルーンの車体に、金色の飾りやストライプが施され、レトロ調の塗装に改められています。

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2010年1月30日 (土)

JR東日本 E217系 の画像をUP

JR東日本のE217系は高運転台かつ丸みを帯びた個性的な顔つきで、1994年にデビュー。1999年12月の改正をもって、横須賀線・総武快速線のすべての113系を置き換えました。Jre_e217_f01_01

同横須賀線・総武快速線=E217系という状態が長く続いたのですが、 2004年10月、湘新宿ライン増発による横須賀線運転本数の削減と湘南新宿ラインのE231系への統一により、217系に余剰車が発生することになります。

これを東海道線に転用したのがF編成です。その際、付属編成4+基本編成11だったのを5+10に改めています。

終日15両編成で運行していますので、事実上2編成しかありません。

撮影するのには苦労しました。有楽町で撮影したときにはカブってしまうし…。

それでも品川で撮影したものとあわせて、このF編成もUPしております。

鉄道車両写真集
 JR東日本E217系 総武横須賀線用  東海道本線用 のトップページへJUMP

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2010年1月29日 (金)

珍車ギャラリー JR四国 111系 クハ111-3001 をUP

JR四国の111系が、その姿を消したのは、2001年3月のこと。Jrs_111_b5_0005
1962年の誕生以来、40年近く活躍し続けたことになります。

111系は、本州各地で活躍することになる弟分の113系と違って、JR化の際、JR四国にしか引き取られず。それも4両編成ユニットが5本だけしか生き残ることができませんでした。 それも残り物を寄せ集めて何とか使えるようにしたのがJR四国の111系といえそうです。

しかしJR四国で活躍することになる111系は、結構個性的です。一世代前の111系で、それも最も古いタイプのクハ111に3000番台を付けたあたりに、私はJR四国の意気込みを感じたりします。もちろん番号だけで言っているわけではありません。詳しくは珍車ギャラリーで…。

珍車ギャラリーJR四国 111系 クハ111-3001へJUMP 

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2010年1月21日 (木)

JR九州 421系 F17編成 AU2X形冷房装置搭載車 をUP

JR九州の近郊形電車である421系はクーラーがユニークです。Jrq_421_f17_0001
なんといっても、個性的なのは天井のキノコ?。

これはAU2X形とよばれるクーラーの排風装置なのですが、実にユニークですね。
それにしても、なぜこのようなカタチになったのでしょうか。
また後輩である423系には、このAU2X形に加え様々な冷房改造車が登場します。

今回は、会社発足時におけるJR九州の思惑を、クーラーから捉えてみたいともいます。

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2010年1月20日 (水)

JR四国 111系の画像をUP

111系は、本州各地で活躍することになる弟分の113系と違って、JR化の際、JR四国にしか引き取られず。それも4両編成ユニットが5本だけしか生き残ることができませんでした。Jrs_111_b2_0004

111系は、クハが113系と同じクハ111形でもありますし、
見た目113系とほとんど代わりがないので、
同じように思われている向きがあるようです。あっさりと、モーターの出力が違うだけだ。といわれたらそうかもしれません。

しかしJR四国で活躍することになる111系は、結構個性的です。詳しいことは近々珍車ギャラリーにてご紹介する予定ですので、今しばらくお待ちください。

今回はまず、その画像をご覧頂きます。JR四国に承継された5編成のうち、4編成をUPすることになってしまいましたが

冷房改造をする前の貴重な画像もUPしております。じっくりとご覧ください。

JR四国 111系のトップページへJUMP

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2010年1月10日 (日)

JR東海の103系(中央線用)国鉄色、JR東海色をUP。

JR東海にも103系がいました。
国鉄時代に、青22号塗装でもってデビューしましたから、
関東の方には、京浜東北線、関西の方には、東海道線、阪和線と
同じ車両のように見えたかもわかかりません。

しかし、鉄チャンであれば、一発で見分けられます。
クハ、クモハに取り付けられたサボ受けです。
103系登場以前、使用路線である中央線には80系電車などが活躍していたのですが、
それら80系電車に取り付けられていた横長の行先案内をそのまま流用すべく、
103系にもこのサボ受けが取り付けられたのです。Jrt_103_f3_01

JR東海になってからは、とんと使われることもなくなったサボ受けですが、
冷房改造などの工事が行われてもずっと残っていました。

これは一部の編成だけですが、なかでも最もJR東海らしさを出していたのは、
C-AU711形インバータークーラーを搭載したグループだと思われます。
このクーラーを搭載した車両は5000番台と思いこんでいる方もいらっしゃるようですが、
5000番台は、クーラーの電源にDC-DCコンバーターを使用したグループで、
103系のように従来形のMGをその電源に使用しているグループについては、
特に改番はされていません。
番号はともかく、このクーラーを搭載した103系で、
JR東海塗装(白地に湘南カラー帯))の編成は、結構キマっていたと思います。

でも、JR東海の103系は、103系の中にあっても、
比較的初期のものが、多く配置されていたせいか、
他のJR各社に先立ってその姿を消してしまいました。
そんなわけで、今回の画像はすべてアナログ画像をスキャナーで取り込んだものです。
特に国鉄色の分は画質が悪く、番号の判読に苦労しました。
また、冷房改造工事に伴って編成替えが頻繁に行われており、
編成表との番号照合もままならず、ひょっとしたら間違いもあるかもしれません。
ご指摘いただければ幸いです。

JR東海  103系 中央西線用 国鉄色 JR東海色のトップページへJUMP

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2010年1月 9日 (土)

東京都営地下鉄 6000系をUP

Tokyo_610_0001

地下鉄というものは、他の鉄道会社と違って、路線毎の独自性が強いという特徴がありますが、都営地下鉄三田線も同様、1968年の開業以来、長い間ずーっと6000形だけが、君臨してきました。
ところが、ご存じの通り、三田線は2000年、営団南北線及び、東急目黒線に乗り入れることとなり、主ともいうべき6000形は、1993年から導入が始まった新型(=6300形)にすべて置き換えられてしまいました。
レールの軌間も架線電圧も同じだから、そのまま6000形を使えば良さそうなものですが、そうはならなかったのです。
それは、ホームドアの導入にあたって、規格を乗り入れ各社で統一し、新たに合わせることとなったためで、
規格外の6000形は姿を消さざるを得なくなったというわけです。
もちろんこの時機に合わせて、6000形全車両の寿命が尽きたわけではありません。
ステンレス車体であると同時に、とりわけ冷房改造をした車両については、あまりにもったいないということで、秩父鉄道(99年)や熊本電鉄(95年~00年)に、果てはインドネシア(02年~04年)に新たな活躍の場所を与えられることになりました。
  (正確には熊本電鉄の2編成は譲渡時に冷房改造)

そんなわけで、外見上は、そんなに変化がないように見える6000系ですが、よく見てみると製造年次ごとの違いがあり、興味深いものがあります。

今回は1次車10F(非冷房車) 2次車15F(冷房改造車=集約分散式) 2次車19F(冷房準備車) 4次車27F(冷房改造車=集中式)の4編成をUPしております。

東京都営地下鉄(東京都交通局)三田線 6000系のトップページへJUMP

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2010年1月 8日 (金)

JR西日本の103系 一気に3タイトル追加。

SLを追っかけていた当時、Jrw_103_m08__01
「103系なんて、ただの箱じゃないか。」
なんて思ってましたが、姿を消しつつある今、
103系もいとおしい存在です。

今回は大阪環状線の103系を52枚もアップしております。
近年のものが中心に、編成毎に揃っているものを優先的にピックアップしました。
製造以来、時間が経過しているぶん、その車両毎に改造工事の違いがあり、
あれもこれもと思う内に枚数が増えてしまったというわけです。
当然ですが、体質改善40N車も含んでいます。
これ、格好いいですね。
武骨な103系とは思えない洗練されたデザインに
私は、はっきり言って衝撃を受けました。
現在、この試作車編成は、小間切れになってしまい、
ちりぢりバラバラになってしまいましたが、登場時の編成でご覧いただけます。

さて103系は、前述したようにスクエアなボディであるぶん、
広告電車やラッピング電車には向いているのでしょうか。
JR西日本には、先日UPしました103系USJ塗装の他にもラッピング電車が活躍しています。
今回はそんな、播但線の「銀の馬車道」号加古川線の「横尾忠則氏イラスト」電車を含めてUPしています。
加古川線については、横尾忠則氏が当沿線のご出身であることから、
電車のデザインを依頼されたように聞いておりますが、
正直なところちょっと馴染めないデザインに私はとまどっています。
横尾忠則氏のデザインといえば、

サンタナというロックグループのライブアルバムに「ロータスの伝説」というのがあって、そのアルバムジャケットが、たしか画伯のデザインでした。
実は、私もそのLPを持っていました。
凡人の私では、画伯独特の世界観にはついて行けませんでしたが、
それでも、そのLPジャケットには、なんかきらびやかで格好いい印象を持ちました。
ところが、なんか今回の電車のイラストについては、なんか不気味で…。
でも、こんな事をいってはいけませんね。

先ずは話題を提供することが大切です。
是か非かは、まず、ご覧頂いてのことに…。

JR西日本103系 大阪環状線 播但線 加古川線の各トップページへJUMP 

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2010年1月 3日 (日)

鉄道車両写真集 2009年(9-12月分)アクセス数 ベスト10を発表

当J鉄局のメインコンテンツである

鉄道車両写真集の前年度2009年(9-12月分)アクセス数 ベスト10を発表いたします。

rank pt 期間 2009.09.1-12.31(4ヶ月分)  by;TypePad-cocolog-
1 4447 P1 東武 5700系 快速急行だいや 快速たびじ: トップページ 2↑
2 1,646 P3 大阪市交通局(大阪市営地下鉄)50系: トップページ new
3 1,268 L2 伊豆急 100系電車.1000系電車: トップページ →3
4 785 P3 山陽電鉄 ~1985: トップページ 1↓
5 748 P3 大阪市交通局(大阪市営地下鉄)10系: トップページ 8↑
6 667 K 国鉄 20系寝台車:トップページ 10↑
7 661 P3 大阪市交通局(大阪市営地下鉄)60系: トップページ new
8 609 P3 南海 特急2 南海本線 四国号 ラピート サザン  new
9 603 K 国鉄 旧型客車2 オハ35系(オハフ33 スハ42…) new
10 577 JR東日本 103系 仙石線1(国鉄色)トップページ new

時々、チェックしてましたので、東武の5700系がTOPだろうな。とは思っていましたが、ここまで他のコンテンツと差が開こうとは思っても見ませんでした。

実は5700系の各詳細ページもいくつかベストテン入りしておりまして、これらを含めますとポイントは10000を超えています。これらをランキングに入れてもおもしろみを欠くように感じましたので、今回から鉄道車両の各トップページをランキング対象にすることにしました。

大阪市営地下鉄 50系が2位に入りました。10月末にUPしたものですから、2ヶ月ほどのアクセス分で堂々の2位です。

大阪市営地下鉄の50系については個人的には、もちろんお気に入りの車両ですが、あまり皆様の支持を得る車両であるとは思っていなかったもので意外というか、なんというべきか…でも大阪人としては、ちょっとうれしいですね。

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2010年1月 2日 (土)

珍車ギャラリー 2009年アクセス数 ベスト10を発表

当J鉄局のメインコンテンツである珍車ギャラリーの前年(2009年)分 ベスト10を発表いたします。

----珍車ギャラリー----2009年 アクセス数-- ベスト10
珍車ギャラリー:INDEXは除きます。    2008年Top 広島電鉄 652 被爆電車
rank pt 期間 2009.1.1-12.31(1年分)  by;GoogleAnalytics
1 7037 東武鉄道 2080系 4↑
2 6781 JR西日本 500系新幹線W1編成 new
3 6663 JR東海 300系新幹線9000番台 3→
4 6474 JR東日本 EF58 61 お召し列車専用機 2↓
5 6228 近畿日本鉄道 鮮魚列車列伝 5→
6 6053 JR東日本 200系新幹線 H編成 new
7 5207 0系新幹線 珍車列伝 new
8 5342 JR西日本 マイテ49 2 SLやまぐち号 9↑
9 4718 JR東日本 クハ415-1900 ダブルデッカー 10↑
10 4672 JR東日本 207系 900番台 new

東武2080系は、2007年2月のUPですから、ほぉ…という感じですが、

2位となる500系は、前々年末から今年にかけて、目が離せない注目の車両です。

それから10位に滑り込んだJR東日本の207系900番台も、昨年度廃車となり、注目を集めた車両です。

年間通しでのアクセス数でランク付けしているので、昨年度UPしたもの。とりわけ年末にUPしたものは、姿を現さないことが多いので、写真集と同様4ヶ月で区切ってランキングした方が、いいのかもしれませんが、それでもやはり、昨年注目の車両がランキングされているのは納得できるところですね。

それでも、中小私鉄やローカル線の車両はどうしても注目度が低くなってしまうようです。少し残念ですね。

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2010年1月 1日 (金)

珍車ギャラリー 南海2200系「天空」をUP

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

今年もJ鉄局をよろしくお願いいたします。Nk_2200_08f

さて新年早々、苦言を呈するのも何ですが、先日、小雪の舞い散る寒い日に「天空」の写真を撮影に行ったときの感想を…。

現在「天空」のスジは、従来の列車のスジとは別に用意されています。
私は手に入れたパンフレット通り、おすすめ接続列車(急行)で橋本駅へ到着したのですが、急行列車との連絡が出来ておらず、「天空1号(休日)」の発車まで、41分も無駄な待ち時間を強いられました。
キップの発売窓口が橋本駅であり、あらかじめ電話で予約していても、当駅で指定券に切り替えなくてはならないことから、その時間的余裕が必要ということなのでしょう。
しかし、それにしては、この待ち時間は長すぎます。乗客には何の意味もありません。
なんで、プラットホームでぶるぶる震えながら電車を待たねばならないのでしょう。
こんなことでは、リピーターはつかめません。
ラピートやこうや号などと同様、南海各駅で指定券を購入できるようにするべきです。

と、このように苦言を呈しますのも、私はこの「天空」号に大いに期待を寄せているからなのです。

高野線の山線(高野山(極楽寺)-橋本間19.8km)については、霊峰高野山がなければ、まずこのような山の中に鉄道を作ることは考えられないような山岳路線です。 
人里離れた聖地に向かうぶん、大自然のふところに飛び込んだようなものですから眺めが抜群にいいのです。
南海電鉄では、この路線の魅力をアピールするため、在来の車両を利用しながらも、快適なアメニティを備え、かつ開放的なオープンスペースまで設けたおそらく大手私鉄にあっては、初めてのジョイフルトレインを投入したのです。

なんとしても息の長い列車に育ってほしいのです。そしてそのためにいろんなことを考えてみました。ささやかではありますが私の初夢にお付き合いください。

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