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2009年12月の記事

2009年12月31日 (木)

JR東日本 E331系 京葉線(京葉車両センター)AK-1編成をUP

E331系は、ACトレイン(E993系)をベースに開発された車両で、2006.3に東急車輌と川崎重工業で製造されました。Jre_e331_ak1__01
JRでは、他に例のない連接台車を持つ14m級の短い車体とモーターを車軸直接駆動式 (DDM)にしたことが大きな特徴です。
なお制御装置はIGBT素子によるVVVFインバータ制御となっています。

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この12月、当J鉄局の鉄道車両写真集も掲載画像が10000枚を超えました。

画像だけでなく、データも充実させてゆきたいと考えております。

2010年も、J鉄局をよろしくお願いいたします。

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2009年12月30日 (水)

*珍車ギャラリー「京浜急行 2100系」をUP

インバーター電車は、「う゛ぃーん、ヴォーン…」と音を変化させて加速してゆくのですが、Kei_q_2141f
このインバータ電車が登場した当時、この音が大きくて、これが、けっこう耳障りだとする人も多かったようです。
こうした声に応えるべく、音を少しでも小さくしようという工夫が見られ、
最近の電車では、だいぶこの音もおとなしくなったようです。

その一方で、音程を変えながら動作するのであれば、
これを心地よいメロディーにしてしまおうという電車が登場しました。
JR東日本の501系、そして京急2100系です。
ともに「ジーバス32(SIVAS_32)」という制御器を搭載しています。
はじめてこのデバイスを導入したのは501系なので、こちらで紹介しようかとも思いましたが、501系は、これ以外にもいろいろお話ししたいことがある電車なので、今回は京急2100形でこのお話しをさせていただきます。

もっとも、京浜急行2100形の魅力は「ジーバス32(SIVAS_32)」という制御器だけではありません。くわしくは、こちらを

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2009年12月25日 (金)

JR北海道 キハ183系(特急オホーツク おおぞら etc)の画像をUP

キハ183系は、キハ82系の置き換え用として、1979年(900番台)から1981年にかけて登場した特急用気動車です。Jrh_dc183_jnr1_08

今回は、先行試作車となる、900番台と量産車である0番台、そしてこれに加えて 
JRに民営化される直前の1988年に登場した、2次車にあたる500番台は
先頭車は貫通構造となり、最高時速120キロとなってパワーアップ、まったくの新塗装となって登場しました。これらは新183系(N183系)として、別にUPする予定です。(ちなみにJR九州のキハ183-1000番台は全く別のもの)
以後、0番台・900番台も新183系にならって、塗装を変更してゆきます。
もちろんこれらもUPしています。同じように見えますが、いろんなバリエーションがありますのでじっくりご覧ください。

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2009年12月20日 (日)

JR東日本 E993系試験電車 ACトレイン をUP

JR東日本の試験電車E993系をUPします。Jre_ac_train_0006

これは、2003.7.29 宇都宮で撮影したものですが、五能線、秋田内陸縦貫と撮影を終えた翌日、一日かけて青春切符で延々南下してきた時に偶然発見したものです。

もう日が暮れかけていましたから、手ぶれしないよう気持ちを落ち着かせて撮影したのを覚えています。

すこし暗い感じがすると思いますが、デジカメ写真ではありませんし、あんまり補正もかけられないのでこんなものとお許しください。

車両データは『鉄道ファン 2002年5月号』「ついに登場したACトレイン E993系試験電車」の記事を参考にしています。

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2009年12月18日 (金)

JR東日本 203系 0番台 100番台 をUP

203系は1982年、国鉄が営団地下鉄千代田線乗り入れ用に作った。201系のアルミ車体バージョンともいえる存在です。それまでの103系1000番台は、省電力の営団6000系に対し、性能的にも外見的にも見劣りする存在でしたが、この車両で堂々肩を並べることになった訳です。JNRマークが誇らしく感じられました。203_md58_10

しかしそれも過去の話なんですね。もはや30年近い歳月が流れ、E233系2000番台が投入されることになりました。いよいよ203系にも廃車が出るのでしょうか。更新工事を受け、まだがんばり続ける6000系を見るにつけても、せめて新天地を見つけてやることができないか?という気持ちになります。

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2009年12月17日 (木)

函館市電 8100形8101 をUP

バリアフリーの時代となり、低床の路面電車が数多く活躍するようになりました。

従来の路面電車とは、構造が大きく違うので、スタイルも新たな新車で作られるのが当たり前と思われているように思います。

しかし、経営的に厳しい路面電車事業者にとって、補助金が出るとしても、新車の投入は重荷以外の何者でもありません。

函館市では、在来車のメカを再利用したツリカケ駆動の低床路面電車をデビューさせました。Hakodate_c_09_291

800形の更新車となる 8100形8101です。

実際に運用してみると、具合の悪いことも多く、増備されることはなかったのですが、私は8101の存在価値は大きいと考えています。

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2009年12月11日 (金)

大阪市営地下鉄 30系 の画像をUP

もはや、谷町線用に数編成を残すだけとなった30系。Osaka_c_30_14f_01_3014

今回は、御堂筋線で最後まで活躍した14Fをはじめ、

元北急の8000形となる34F、37F。同じく元北急7000形となる3565など珍しい画像もUPしました。

現存する30系冷房車もUPしておりますが、上から俯瞰した写真となっています。個性的な冷房装置の姿を違った角度でご覧いただけます。

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2009年12月10日 (木)

珍車ギャラリー 阪急2300系 をUP

阪急ほど、車両デザインに一貫したイメージがある鉄道会社はないのではないでしょうか。

8000系が登場して以来、多少そのアイデンティティーに揺らぎは感じられるのですがHk2301_

マルーンの車体に一段下降のアルミサッシュの窓枠が見事にマッチしたそのデザインは今もなお、引き継がれています。でもそのオリジナルデザインは、もはや50年前のデザインということになります。
とてもそんな風には思えないのですが、そのデザインの嚆矢ともなる2000系列、その京都線タイプである2300系は、今も京都本線で、颯爽と走っています。古くささはみじんも感じられません。

同じく阪急京都線では、現在6300系の廃車が進んでいます。
2300系の弟分である2800系を特急運用から追いやったあの6300系が、
今、2300系より先に淘汰されるとは思っても見なかったことです。

ではなぜ、2300系はかくも永く生きながらえることが出来たのでしょう
今回は、その理由を考えてみようと思います。

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2009年12月 6日 (日)

EF65 基本番台をUP -鉄道車両写真集;ついに10000枚を突破-

2007年5月5日以来、2年半あまり…少しずつUPしてきた鉄道車両写真が、ついに10000枚を突破しました。

10両編成なら、10両丸ごと撮影する”J鉄撮り”画像をそのまんまUPしたりするわけですから、その中身は、たいしたことないとおっしゃる方もあるかもしれません。

また撮影地、撮影日など基礎的データも記載されてないものも多く資料にならんと思われる向きもあるかもしれません。(また記載されているものにも誤りがあるやもしれません。)

しかし、気の遠くなるような枚数を整理し、検索しやすく整理することで、私自身もいろいろ勉強になりました。こんな鉄道車両もいたんだと感慨にふけることも頻りです。

そんな思いの中から、珍車ギャラリーに取り上げられた車両も多々あります。こちらもよろしかったらご覧ください。

10000枚は通過点です。JR各社、および大手私鉄の通勤形車両などは,まだまだこれからUPする予定です。

2Gもの容量を無料で提供していただいている、「ココログ」様には感謝の気持ちで一杯です。

一人で黙々と、ここまでやってきましたが、アクセス数に励みに、後押しされるように頑張って参りました。これからもどうぞ、J鉄局の鉄道車両写真集をご贔屓に…。Jrf_ef65_1_14

今回のUP画像はEF65の基本番台です。もうすっかりその数を減らしてしまいました。

さてEF65の基本番台ですが、国鉄からはそのほとんどがJR貨物に承継されています。

そのなかでJR東海に承継された数台はユーロライナーの牽引機(112号機他)として特別塗装が施されています。JR西日本のゆうゆうサロン牽引機(123号機)も特別塗装です。併せてご覧ください。

日本国有鉄道→JR貨物  EF65 0番台のトップページへJUMP

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2009年12月 5日 (土)

JR貨物 EF65形直流電気機関車 500番台(P形 F形)をUP 

EF65形電気機関車のなかでも、高速旅客列車牽引用として、1965年~66年に製造 (①501 - 512・②527 - 531) されたP形と高速貨物列車牽引用として、1965年~66年に製造された
(①513-517 ②518- 526, ③532 - 534)F形は別格のような気がします。Jrf_ef65_p1_508

ブルートレインとの相性を考えたスマートなラインをもつ車体は、いかにも速そうなイメージを醸し出しています。

この性能とデザインは、のち1000番台=PF形に引き継がれてゆくのですが、貫通路付きのそのマスクは、どちらかといえば貨物用機関車のイメージです。また旅客用にせよ貨物用にせよ、スペシャリストでないぶん、どうもPF形は500番台ほどの魅力がありません。

そんなわけで500番台は、私のお気に入りの機関車なのですが、首都圏に集中して配置されていた分、あまり写真がありません。とりあえず16枚UPいたします。

501以外はもうすでに廃車されてしまってるので(アルバムのデータは2005年時点)残念です。

さて500番台は、前述の501のみJR東日本に承継、他はJR貨物に承継されています。今回UPする500番台はすべてJR貨物の車両なので、JR貨物のEF65としてタイトルを挙げてもよいのですが、国鉄時代に製造された機関車のうち、その大半がJR貨物に承継されているEF65やEF66などは「日本国有鉄道→JR貨物etc EF65形 直流電気機関車 500番台 P形 F形」というふうに統一することにしました。

日本国有鉄道→JR貨物etc EF65 500番台 P形 F形 」のトップページへJUMP

INDEXページについては、JR-INDEX国鉄-INDEX 双方から同じページにリンクさせることにしたいと思います。

なお国鉄時代に製造された電車と客車については、その多くがJR各社で各々塗装も改められ、また改造による新たな形式番台区分も多く生じています。これらを国鉄車両として統合してしまうと、かえって混乱してしまうので、これまでと同じく、JR各社でそれぞれまとめてゆきます。

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2009年12月 1日 (火)

京浜急行2100形の画像をUP 

Kq_2157 京浜急行2100形は、2000形の後継車両となるクロスシート車で1998年にデビューしました。
京急の100周年記念となる車両でもあり、21世紀に向かう新鋭車両として2100形という形式が与えられています。
快特列車などに使用され、まさに京急のフラッグシップというべき車両です。

今回は、2141Fと2157F(KEIKYU BLUE SKY TRAIN)の2編成をUPしました。

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2157F(KEIKYU BLUE SKY TRAIN)の画像へJUMP

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