国鉄車両-第16弾 35系客車(オハ35、オハフ33、スハ42etc)をUP
35系客車とは、1938年から1950年にかけて登場した鋼製客車の通称で戦中から戦後にかけて、まさに激動の時代に製造された車両群です。
1000mmの側窓を持つことが大きな特徴ですが、2000両近い大所帯で、その形態は実に様々です。
ここでは、標準丸屋根タイプをA。絞り折妻をJ。キノコ形折妻をKとし、それぞれ鋼板屋根はm キャンバス屋根はcと付記してあります。
それらの記号によってソートされていますので、おおむね製造順にその変遷をご覧いただけるはずです。
これらの形態分類及びその記号は鉄道ピクトリアル748、749「特集オハ35系Ⅰ.Ⅱ」によるものです。
ちなみに、初めて本書を手にしたとき、手が震えました。
車両データは、車歴表を含め、これら執念の労作を参考にさせていただきました。
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