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2009年5月の記事

2009年5月31日 (日)

JR西日本 583系、東京モノレール 湘南モノレールをUP

JR西日本の583系画像をUPします。

現在、急行「きたぐに」として、また団臨用として活躍する583系ですが、国鉄色のまま結構長く特急「雷鳥」としても使用されてました。

また、リゾート&シュプール号用としてオリジナル塗装で活躍した時代もありました。

たしかあのときのイメージキャラクターは南野陽子さんだったかなあ。

あわせて東京モノレールと湘南モノレールの画像もUPします。東京モノレールの画像には開業当時の塗装を再現した特別塗装車両も含んでおります。

ともに2009年の3月に撮影したものです。古いのもあるんですが…捜索中です。

JR西日本 583系の画像 へJUMP

東京モノレールの画像 へJUMP

湘南モノレールの画像 へJUMP  

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2009年5月21日 (木)

JR東海 371系X1編成をUP

371系は、わずか1編成しかない珍しい特急電車です。371_x1_01

とはいえ、371系に乗車するのも、またこれを撮影するのもさほど難しいことではありません。とてもよく目立つデザインですし。二階建て車両まで連結している個性派でもありますから、わざわざご紹介せずとも皆様よくご存じのこととおもいます。

そう、実はよく目立つことが、371系に課された使命だったのではないでしょうか。

外見だけではありません。

371系には、一度乗車しました。東京から、直接妻の実家のある浜松へ向かう時です。お察しとは思いますが、「あさぎり」ではありません。ホームライナーとして使用されている371系です。夜間走行ではありますが、最前列の鉄ちゃんシートで至福のひとときを過ごしました。これほど車両に、かくも格安に乗車できるなんて…ほんとうにありがたいなあ。と思った次第です。

辛口批評のDr’Kも、371系は褒めておられます。

でも「あさぎり3・6号」は沼津止まりではなく(1駅逆向きになりますが)三島経由で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り入れて修善寺行きとすべきだった。と残念がっておられます。そう371系は7両編成です。このままでは伊豆箱根鉄道駿豆線に乗入できないんですね。

Dr’Kは、さらに今後の371系について、リニューアル時に、中間車1両、貫通型先頭車を2両挿入してフレキシブルな運用を可能にした上で、「ゆうゆう東海の後継のJTにし、静岡エリアの観光の目玉とするのはいかが。」と提案されておられます。そして371系の後継車には「MSEと共通運用できるような6+4=10両の出現を期待する。」とおっしゃってます。

私としては、まだまだ見劣りしない先進のデザインである371系にもう少し現状のまま頑張ってほしい気もするのですが…。

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鉄道車両写真集 JR東海371系X1編成 へJUNP

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2009年5月 7日 (木)

えっ。日本粘土鉱業岩手鉱業所 2号機が、現存している…!?。

新潟県長岡市にある弥彦フェリーの社長さんからメールをいただきました。 

内容は次の通りです。

「…北陸重機の2号機ですが、日本粘土が休鉱となり、オーナーが三井金属になりまして、先方の役員会にて審議をお願いし、譲り受けました。
北陸重機は新潟県の企業でありまして、社長さん、会長さんのご協力で何とか、機関車も動ける様になりました。
現在は、長岡鉄道(越後交通)の廃線跡を利用して動態保存出来ないか各機関と協議をしております。

たまたまホームページを見つけまして、現役時代の写真を見せて頂き、感謝しております。その後の事を心配なされている様なので、とりあえず、ご報告をと思いまして連絡させて頂きました」

とのことです。ホームページというのは、ほかでもない当局の珍車ギャラリーでご紹介した「日本粘土鉱業岩手鉱業所2号機」のことです。Trokko_tohoku_2b

マイナーな存在であるが故に、当HPにおいても、いつのまにやら片隅に追いやられた感のある2号機のページをしっかりみていただいたことにうれしさを隠せません。
その上、このようなメールをいただけること自体、本当に信じられない気持ちです。
それにしても、私がN川氏と日本粘土鉱業岩手鉱業所を訪れたのは、まさに20年前のこと、まさか、あの2号機が動ける状態で現存するなんて、全く夢のようです。

動態保存の暁には、N川氏とともになんとしてでも長岡へ赴き、元気な2号機と再会したいものです。

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2009年5月 6日 (水)

札幌市電、函館市電および水間鉄道の画像をUP

この春、久々に北海道へ撮り鉄旅行をいたしました。 Sapporo_c_09_3304

札幌と函館だけ駆け足で通り抜けるという感じで、余裕のない旅でしたが、それでも

札幌市電の3300形函館市電の8100形(部分低床車) 9600形(低床車)らっくる号はゲットしてきました。

水間鉄道の画像は、もと東急7000系である 1000系(もと水間7000系)の画像を加え、Hakodate_c_09_9601a

新旧タイトルを分割。旧南海1200形である500形のページを独立させました。

個人的には1200形のファンなのですが、

このページに加えて現在和歌山鐵道となった、南海 貴志川線のページも、あまりアクセスがありません。

これを機にご紹介いたします。是非こちらもご覧ください。Mizuma_1002_

札幌市電  函館市電  

水間鉄道 新形 旧型  

の画像へJUMPMizuma_505

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2009年5月 3日 (日)

JR東日本 253系NEX(5次車)の画像をUP

JR東日本は、253系NEXをこの秋、E259系に置き換えると、今年2月発表しました。

253系には、2002年にデビューした5次車もおり、普通では考えられない取り替え時機ということになりますが、まもなくデビューする新形京成スカイライナー(高速新線を160km/hで疾駆する)に負けてはならぬというJR東日本の強い意気込みを感じます。

Dr’Kは、253系NEXについて、

「リクライニングシートでもないのに特急料金にA料金を設定するなんてとんでもない。」

と辛口の評価をされておりますが、5次車はその点も改良されております。外見上はどこが違うのかという5次車ですが、その中身は大変興味深いものです。今回そんな彼らのことを知っていただきたく「珍車ギャラリー」で取り上げました。是非ご覧ください。

JR東日本 253系NEX(5次車)の画像へJUMP

5次車は2編成しかなく、写真を撮るにも苦労しました。どうにか彼らもJ鉄撮りに成功しましたので、

鉄道車両写真集 JR東日本 253系NEX のほうもご覧いただけると幸いです。Jre_253_ne202_01_mc252_202

ところで、253系の転用先は、どうなるのでしょう?Dr’Kは、

「普通車は転用改造時に全車両リクライニング化した上で、大宮に配置して東武直通485系、彩野と新特急群の185系の置換えじゃないかな…

リニューアルしたとはいえ、485系ではスペーシアにどうがんばっても見劣りしますし、せっかくの3電源方式が生かせていませんからね。

その点、253系は元々スペーシアと同じ6両編成で、グリーン個室がありますし、3両編成はグリーン個室の部分をミニサロンか喫煙コーナーかなんかにすればいい。3連2本で6連組んで臨にも充当できますし、増発するにはもってこい。さらに、同時に高崎線の新特急群と共通運用(ここでも、6+6+3で15両にできる)し、低屋根と、元々ついてるATCをいかして「はまかいじ」にも運用すれば非常に効率的(横浜、大船への回送には湘南新宿ラインまたは武蔵野線を使うか、「とちぎ」で送り込む)。

捻出した185系は田町に集約して波動用にするなり、運用にゆとりを持たせればいいのでは?」

とおっしゃってます。私も全く同意見ですね。そうなれば今度485系スぺーシアはどうなるの?と悩みはつきないのですが…。

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