JR東日本の新幹線画像をUP
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このところ準大手、都市交通の車両について、UPしてきました。
各都市の地下鉄車両については、まだ作業も手つかずなのですが、新京成などは、あらかた作業も終わっているのにもかかわらず、途中で投げ出してしまっているというところです。
遠からず、これらもまた再会しますので、アマチュアの気まぐれをお許し下さい。
さて突如、気が変わって、何を始めたかといいますと
JR各社のローカル気動車、それも国鉄から承継した車両をUPし始めました。
国鉄が、民営化され、JR各社では、より地域に密着するカタチで、ローカル線の見直しが図られました。
今やJR各社とも、ローカル線用の気動車を開発導入し、国鉄形車輌も姿を消しつつあります。
でも、JR化当初は、国鉄形車輌しかなく、それでいて新生JRを地域にもアピールするため、まずはその塗装が改められました。
特に広範囲に亘って、数多くのローカル線を抱える、JR東日本やJR西日本では、支社あるいは地域鉄道部といった単位で運営されるようになり、車両の塗装はそのアイデンティティを示すものでもあったと申せましょう。
外見だけではありません。
エンジンを換装し出力をアップしたもの、冷房改造をしたもの、地域のニーズに合わせて
アメニティの改良を行ったもの、またワンマン改造を施したものと…枚挙にいとまがありません。
それらのバリエーションについて、調べてゆくと興味が尽きないものがあります。
それら全てをご紹介するのは到底無理ですが、一通りは揃っているかな?と自負しております。
少しづつUPしてゆきますので、時々、当ブログ「鉄道車輌写真集」を覗いてみて下さい。
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2009年1月11日 サイキョージ氏と青春切符の消化旅行をすることになりました。
当初の予定は、瀬戸大橋開通以後、見事にご無沙汰となってしまった宇野線(茶屋町-宇野間)に乗車し、国道フェリーで、船の旅を楽しみながら高松へ、お昼はもちろん讃岐うどん。岡山に戻った後は、吉備線に乗車…というコースでした。
ところが、全く違うコースで旅することとなりました。
もちろん、新大阪発7:55の新快速に乗った段階では、讃岐うどんに心ワクワクさせていたのですが、相生発9:33の1311列車に乗って気が変わってしまったのです。
さて、岡山方面の青春切符の旅で、大変なのがこの列車の乗車区間、すなわち”相生-岡山間”です。
今回も、7両編成ですが、やはり満員。
いつもは、新快速が2番線到着で、3番線で待機している1311列車へ乗り換えますから、階段なんて上り下りすることもないのですが、今日に限って1番線に変更されてしまいました。わかっていれば階段近くに乗車したのですが、そんなことわかるはずもなく、席取り合戦に大きく遅れをとってしまったのです。
結局、列車前方の座席とりに失敗した私は、後方車両で座席を確保してくださったサイキョージ氏の方へ移動することになります。
そのとき、私の目に、車内のツリ広告が飛び込んできたのです。
"開業10周年記念祭 1/11 井原線ワンコインデー"
「そうか。そういえば、井原鉄道の開業は、平成11年1月11日。1のゾロ目だったんだ。
それにしても、ワンコインで1乗車。つまり、100円で全線乗れると言うことではないか。
かつて、(私は)N川氏と井原鉄道を訪ねたことがあるが、全線通しで乗れば1000円は,かかるはず。これは安い!」
ということで、私はサイキョージ氏に、このことを報告したのです。
サイキョージ氏も、「何という偶然。これを利用しない手はない。」
と、コース変更することになりました。
でも、時刻表を持ってきていなかったのは、ちょっと手抜かりでした。
井原鉄道は、それほど頻繁に列車を走らせている訳がありません。
時刻がわからないと、おもいっきり時間をロスしてしまう可能性があります。
しかし、携帯という便利な代物があります。
なんと、イベント使用である"夢 やすらぎ号”の時刻まで調べることができたのです。
「福塩線直通の運用で、福山駅を14:47発。
これならば、福山駅近くにある、”時代屋”(かつて、三江線の旅をしたときに利用した広島焼きのお店)で腹ごしらえできるではないか。
讃岐うどんは、残念だが、広島焼きも悪くはない…」
と着々とコースが決まってゆきます。
そうこうしているうちに、列車は岡山に到着しました。
このまま、糸崎行きに乗り換えて福山駅に行くこともできますが、
それには、すこし時間が早すぎます。みどりの窓口で福山へ行く列車をチェックして
岡山電気軌道に、乗車しよう。ということになりました。
ちなみに、午前中であれば、岡電のアイドル ”くろ” (3000形=もと東武鉄道日光軌道線)が、走っていることを私は事前にネットで調べて知っていたので、これはうまくすると乗れるかもしれない。という期待が私にはあったのです。
駅前の電停に止まっていたのは、真っ赤な7000形。
「まあ、しようがないな。これでも”ツリかけサウンド”は楽しめるし…」
”くろ”だ! ”くろ”に違いない!!
ということで、あと2台待ってでも、これに乗るべきだと説得し、
”くろ”への乗車が実現しました。
JR九州のデザインを手がけるドーンデザイン。
車内も、木製のベンチシートでありながら、座り心地も悪くなく、しっとりとした…何というか暖かみもある上質な内装に、すっかりうれしくなってしまいました。
ガラス窓のビビリ音が、少し大きすぎるとも感じましたが、ツリかけサウンドに耳を傾けながら、その乗り心地を楽しみました。
終点の東山電停が、見えてきた頃、サイキョージ氏が、
「鉄チャン。(注:私はどういう訳かサイキョージ氏にこう呼ばれている。)
一つ手前の電停で降りて、今、終点にいる電車で折り返せへんか?」
とおっしゃるのです。
福山で、広島焼きを食べる時間を確保するには、もう戻った方がいいのではというわけです。
さすがに、そこは辛抱していただいて、東山まで乗車。”くろ”で折り返すことにしました。
結局、予定していた”快速サンライナー”には乗れませんでしたが、その後の各停で福山駅に向かうことになりました。(実のところ”サンライナー”は、すっ飛ばす駅が多い割には、6分間の時間短縮効果しかなく、10分遅れの普通列車でも16分の遅れですみました。)
さあ、福山駅に到着しました。
足早に”時代屋”と向かいますが、なんということでしょう。
---お休みでした。
仕方なく別の広島焼きのお店を探しますが、見つからず、結局、ラーメン屋に飛び込みました。
福山もラーメンどころであり、”福山ラーメン”と定義すべきものがあるそうです。
尾道ラーメンによく似ている醤油系ラーメンが福山ラーメンと思っていたのですが、
今回飛び込んだラーメン屋は三十二匁というラーメン屋さんで、醤油系ラーメンではない独特のスープでした。
これについては、鴨ラー日記というブログに詳細な報告がなされていましたので、こちらをご覧ください。
なお、このブログによると、日曜日は休みとのこと、開いていたのは偶然だったのか、はたまた連休の中日だったからか。それはわかりませんが、また来ようと心密かに誓った私です。
ここまでいうのは、ほかでもない。本当においしかったのです。
人間万事塞翁が馬ですね。
早めに福山駅に戻ります。 13:47発となる"夢 やすらぎ号”の進入写真を撮影しようとしたからですが、13:19着の予定が、とんと姿を現しません。
まだか、まだか。としびれをきらして待っていたら、ようやくのこと16分の遅れでやってきました。
みれば満員の乗客です。
「これだけ遅れたのも、ワンコインデーだからか…。」
今更ながら、ワンコイン=100円のパワーはすごい!と思った次第です。
こりゃ、座れないかもしれないと思っていたら、意外に13:47発の列車は一通り座れている状況で出発しました。
”くろ”と同じく、木の素材を活かした内装は、落ち着いた”やすらぎ”の空間を演出していました。
しかし、それはつかの間のことでした。
神辺では、早くも満員状態になり、井原では、もうすしずめ状態になってしまいました。
遅れも、ほぼそのまま引き継いだわけでしたから、いくらワンコインとはいえ、さんざん待たされたあげく、満員列車では、気の毒だなあと思わずにおれません。
駅にあったチラシによると、臨時列車も結構増発されてました。
沿線の各駅では様々なイベントが行われており、途中下車して、無料サービスのおしるこでもいただこうか。とも思いましたが、満員で次の列車に乗れないなんてことも、あながちないとはいえない。と思い。
そのまま乗り通してしまいました。
総社に到着。降車ホームで、ドア毎に待機している駅員さんに100円を支払います。
「100円とはいえ、これだけのお客さんがいれば、結構な額だなあ。ひょっとして普段より多かったりして…。」
などと余計なことを考えていると、「はっ。」と我に返りました。
井原鉄道は清音駅からJR伯備線と合流しているはず、清音-総社駅間のJR運賃はどうなるの。福山-神辺駅間では、JRの車掌さんが、しっかり別途運賃を徴収して廻っていたぞ。
と思いながら、人の流れに合わせて歩いていると、そのまま井原鉄道の出口を通過しました。
JRの改札は別です。
どういうことかなあ。と後で調べてみたのですが、じつは清音-総社駅間は、両社の共用区間で、いわば両社に属するいわゆる二重戸籍区間となっていたのです。
ちなみに、この共用区間では、180円(キロ程=4Km)の特定運賃が適用されます。これは、両社の運賃(JR180円・井原鉄道270円)を比較して、安い方の運賃を採用しているためだそうです。
ただ、井原鉄道の列車に、青春切符で乗車することはできません。
もっとも、井原鉄道の改札口で、あえて青春切符を見せる人は、いないでしょうね。
でも、普段の井原鉄道なら、清音駅までの乗車券を購入して、青春切符と連続すると考える人は多いと思うのです。
清音駅で下車して、JRに乗り換えれば問題はないのですが、知らずに総社駅までいってしまって差額を要求される人はきっといるんじゃないかなあ。
まあ、今回は、どっちにせよワンコインですから…。
というわけで、ワンコインのおかげで、何も悩むことなく丸く収まりました。
格安で、楽しい旅を提供してくださった井原鉄道に感謝です。
この後、吉備線経由で、岡山へ向かい、
例のごとく姫路で反省会(プチ宴会)をして、大阪へ戻りました。
楽しい鉄旅の一日でした。
注;後で調べてわかったことですが、この”井原線ワンコインデー”は、ここ数年、恒例の行事となっているようです。
来年も、行われるとは限りませんが、来年は開業11周年でもありますし、きっと開催されるのではないでしょうか?
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昨年末、神戸1day観光クーポンを利用して、神戸地下鉄、ポートライナー、等を撮影して回ったのですが、その時の画像をUPしたのが、どういうわけか、きっかけになったようで
12/23
12/28には北大阪急行電鉄 大阪港トランスポートシステム
と立て続けにUPしております。
北総開発鉄道では、あの7000系げんこつ電車を、
7000系 7150系 7300系 →北総鉄道 7300系 7500系
東葉高速鉄道では、営団5000系改造の1000系を、
北大阪急行電鉄では、2000系ステンレスカーをUPいたしました。
いずれも今はお目にかかれないものばかりです。
また、大阪市交通局に統合されてしまい、いまは谷町線に転属となってしまった、
OTS-大阪港トランスポートシステムのOTS系も当時の姿で全車両UPしました。
まだまだ、続けてUPしてゆきます。
乞う ご期待!
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珍車ギャラリーアクセス数 ベスト10 2008.1.1-12.31 by;GoogleAnalytics
1 | 13188 | 広島電鉄 652 被爆電車 | new |
2 | 9015 | JR東日本 EF58 61 お召し列車専用機 | 3↑ |
3 | 7990 | JR東海 300系新幹線9000番台 | 2↓ |
4 | 7513 | 東武鉄道 2080系 | 1↓ |
5 | 6481 | 近畿日本鉄道 鮮魚列車列伝 | 5→ |
6 | 5245 | JR東日本 オニ23 3 和製オリエントエクスプレス | 8↑ |
7 | 5207 | JR東日本 201系 900番台 | 6↓ |
8 | 5055 | JR西日本 207系 量産先行車 F1編成 | 7↓ |
9 | 4724 | JR西日本 マイテ49 2 SLやまぐち号 | new |
10 | 4672 | JR東日本 クハ415-1900 ダブルデッカー | new |
2008年にもっともアクセスがあったタイトルを集計しました。
当局では”Google Analytics”によるアクセス解析をやっているんですが、
これだけのデータを無償で提供してくれる”Google”には、ほんとに感謝です。
年間通してですから、365日分のアクセスが加算される分一昨年にUPされたものが当然上位にきています。
先月(12月)において、一番ご覧頂いているのは、”0系新幹線珍車列伝”です。
しかし、ここでは影も形もありません。
さて昨年(2008年)、1番のアクセスを集めたのは、広島電鉄の被爆電車 652 です。
これについては、少しコメントしておかねばなりません。
昨年の8月6日。
広島原爆投下の日であり、祈念式典が行われるこの日に
被爆電車である652号を爆破するなどという物騒な脅迫があったのを覚えておられるでしょうか。
Yahooのデイリーニュースでもこれを取り上げたのですが、
なんと当該車両の紹介サイトとして当HPのこのページにリンクを張ってくれたのです。
あってはならない、とんでもない脅迫ですが、おかげで、この日一日で、一月分近いアクセスをこの652号が稼いでくれたというわけです。
私としては、やはりアクセスを集めるのはメジャーであるJRや大手私鉄であることに、少し悔しい気持ちもあり、もっと地方鉄道に注目してほしい気持ちもあったのですが、こういうカタチで、アクセスが集まったというのも、複雑な気持ちです。
とはいえ、このページは、皆様に是非とも見ていただきたい思い入れの強いページの一つです。
これを機会にご覧いただければ幸いです。
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