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2007年9月の記事

2007年9月23日 (日)

西鉄宮地岳線の電車たち をUP

西鉄宮地岳線の電車画像をUPしました。Nnr_miyajidake_313_
この春、新宮-津屋崎間が廃止され、その名も貝塚線と改められました。
廃止直前に出かけようと思っていた私ですが、残念ながら、それはなりませんでした。

せめてもの慰みに、昔撮った写真を眺めながら、整理を始めてしまったのですが、いまさらながらに、その変化の激しさを感じます。
大牟田線からの転属車がそのほとんどを占める宮地岳線車両ですが、調べるほどに興味が尽きません。
とりあえず、120系300系313系600系については、編成ごとに、転入順で並べました。
データは、「nnr_miyajidake.xls」をダウンロード でご覧ください。

参考文献は、鉄道ピクトリアル 「特集西日本鉄道(私鉄車両めぐり162)」No668と
           「私鉄の車両9 西日本鉄道」の車両諸元表です。

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2007年9月20日 (木)

「大井川鉄道 井川線」をUP

大井川鉄道 井川線は本線と同じ、1067mm軌間でありながら、ナローゲージを思わせる小型車両で運行されています。
また、全ての列車が機関車牽引というのも珍しく、同じく渓谷美を楽しめる黒部峡谷鉄道と相通じるものがあります。
しかし、鉄道マニアとしては、井川線のほうが、エキサイティングです。
それは、なんと言っても、アプト式という、日本では現在ココにしか存在しない急勾配路線が存在することです。
鉄道車両マニアとして、この区間専用のED90形も魅力的ですが、この機関車を総括制御できるクハ600形も実に興味深い車両です。
また、もっぱら入れ換え専用の小型機関車として、おじゃま虫といわれてきた加藤製作所製のDLが、堂々と本線で客車を牽引していたのも井川線ならではの魅力でした。

9.23に車両データについては、まず機関車(DL/EL)をUPしています。
DLについては、鉄道ピクトリアル No436特集「大井川鉄道」
ELについては、鉄道ピクトリアル 新車年鑑「 91年度版」が、参照データです。

まだデータはUPしていませんが、客車や貨車の画像もUPしています。

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2007年9月18日 (火)

西鉄北九州線 500形600形 をUP

西鉄北九州線に最後まで残ったグループです。Nnr_614
あまりバリエーションがないように思われてきたのですが、
その晩年、車体更新、車体の塗装、そして冷房装置の有無など
実に様々なバリエーションが存在することになりました。
写真は、砂津-黒崎間が廃止される寸前の1992年のものが中心です。

西鉄北九州線 500形600形 へJUMP

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2007年9月16日 (日)

大阪発広島行き 青春切符 撮り鉄の旅

2007年9月9日

茨木駅を7時29分に発車する 普通でまず、新大阪へ向かいます。
新大阪、7時55分発播州赤穂行き新快速まで10分ほどの待ち時間。
ビールと非常食のおにぎりをキヨスクで購入します。
列車にもちろんトイレはありますが、
一人旅では、あまり席を外したくはありません。ちゃんと、済ませておきます。
ホームに流れる案内放送もチェックします。
播州赤穂行き新快速は、12両も繋いでいますが、そのうち4両は、姫路止まりです。
「前8両が、播州赤穂行き」
とアナウンスがありました。
△5△に並びます。
相生駅で連絡する岡山行きは、青春切符の乗客が集中するボトルネック列車です。
編成も短く、両端の車両に乗っていては、遅れをとることになります。
中ほどの車両に乗るのは、ちゃんと意味があるのです。
4分遅れ のアナウンスが、ありましたが、その後は順調です。

新大阪、7時55分発播州赤穂行き新快速は4分遅れを取り戻し、
9時30分定刻に相生に到着しました。
それにしても、よく混んでいます。 終始120パーセントを超える乗車率です。
さて、この乗客のほとんどの方が、相生駅で連絡する岡山行きに乗車するのです!
この列車は、青春切符の乗客が集中する名うてのボトルネック列車です。
編成も短く、両端の車両に乗っていては、遅れをとると思い、
中ほどの車両に乗車したわけですが、今回は、どうでしょう?

同じホームでの乗り換えですが、 ドアが開くと同時に一斉に乗客は駆け出しました。
幸いに、今回は7両編成でした。
120パーセントは、優に超えている乗車率ですが、
今年の春休みに利用した時の殺人的ラッシュほどのことはありません。
なんとか席も確保できました。
前回 4両編成だった時、乗客のほとんどが、本気で怒ってましたから、
このうち何人かが きっと不満をぶちまけたに違いありません。

この相生ー岡山のような青春切符ボトルネック列車は、米原ー大垣などにも、存在しますが、特に、相生ー岡山間は、距離もあり時間も1時間を超える難ブツです。

本当に この増結は、ありがたい! 座れてよかった。
岡山駅を10時53分に発車する 快速サンライナーに乗り換えて福山へ向かいます。
幸いに、今回は7両編成だったおかげでなんとか席も確保できた岡山行きでしたが、
前よりの4両編成は増結で、残り3両編成が、そのまま糸崎へ向かいます。
もちろん、このまま座ってゆくのもありですが、
後から出発する快速サンライナーに乗車してもこの列車に追いつけます。 P1220392_5
ここは、キッパリと下車して岡山駅で撮り鉄です。
幸いに 赤やくも 381系リニューアル車両を撮影出来ました。
でも、橋上駅化されたおかげで、先頭のクロが、うまく撮影出来ません。
なかなか、何事もうまくことが運ぶとは、限りません。
それにしても、駅のトイレが、混んでいました。

福山駅で 快速サンライナーから先ほどの糸崎行き(実は相生始発)に乗り換えて尾道へ向かいます。P1220398
ゆっくりと尾道見物したいところですが、そんな時間はありません。
ラーメン停車です。ちょうどお腹もすいて来ました。
駅前に、尾道ラーメンのお店があります。
今日は、すいてましたが、並んだこともあるくらいで、味も結構いいのです。

来ました!
豚の背脂が、プカプカと浮いていて食欲をそそります。
平打ちの麺をほうばると小魚系のダシが、効いている醤油スープとの絡みが、絶妙です。 尾道ラーメンは、見事にそのアイデンティティを確立していると言っていいでしょう。

尾道駅に戻るとすぐ電車が来ました。 三原行きですが、飛び乗ります。
次の糸崎駅は、かつて機関区があった交通の要所。
今はほとんど115系ですが、確実に何編成か撮影出来ます。
これを撮影してから、広島行きに乗車しようと思います。
なお、尾道から糸崎への車窓風景は、抜群です!お見逃しないように!

尾道駅で、ラーメン停車し、尾道ラーメンを食べた時、ガイドブックが、目に入りました。
たまたま見たページが、宮島です。
「そうだ宮島へ行こう!」
急に気が変わりました。 宮島航路は、JR最後の航路でもあります。
「そうだ。船の写真も撮影しておかなきゃ。 うーん、それにしても30年以上ぶりの宮島航路だぞ。」
とすっかりその急になってしまいました。
しかし、青春切符の旅では、広島につくのは2時。
そして5時の電車に乗らないと帰れません。
なお遠い宮島へ行けるのか? パラパラと時刻表をめくって、チェックします。
幸い宮島航路は、15分おき、所要時間も10分とあり。 なんとかなりそうです。 P1220434_2
宮島口に着いたのは、14時22分。
さすがに35分発のには乗船出来ませんでしたが、すぐ次の宮島丸が来ました。
宮島行きは、厳島神社の大鳥居近くを回ってゆきます。
本当に短い船旅ですが、気分は、最高です。
おまけにこれは青春切符で乗れてしまうのです。
別途船賃は入りません。 それにしても外国人観光客の多いこと。
さすがは世界遺産!!。

ちょうど干潮だったので、神社は干上がっていて残念でしたが、 大鳥居には、歩いて行けました。
潮の香もなんとなくすがすがしい気がします。

厳島神社以外には、どこも行けませんでしたが、 帰りには、お土産も買って船に飛び乗りました。
宮島丸に、みせん丸、帰りには、ななうら丸も撮影出来ました。
全部JRの船ですが、これも撮り鉄? 船の写真も撮影でき、気分は、上々です。
でもまだ、1時間弱、広島での時間があります。 P1220478
そこで、西広島に向かうことにしました。
私は、既に何度か、青春切符による広島の旅を経験していますが、
17時すぎに普通列車で広島を出発するとなると、 帰宅ラッシュにぶつかるという苦い経験があります。
ですから席を確保するため、最後は広島以西の駅から、乗り込むことにしているのです。これなら広島以東で座れないことはまずありません。
それに西広島なら、広島電鉄の写真も撮れます。 最後の時間調整には、もってこいですね。
そして、大阪への長い道のり、夕食と飲み物も調達しなければなりません。
撮影の後は、広島電鉄の駅ビルの地下にあるスーパーで、買い物です。
今回も広島焼きの弁当を買いました。
糸崎駅を18時40分に発車する 播州赤穂行き普通に乗り換えて一旦倉敷へ向かいます。 一旦というのは、ほかでもない。 51分発の姫路行きにいずれは、乗らなければならないからです。
加えて40分発は、リニューアル車両で、ゆったりしています。
また倉敷で、切れたガソリン(=冷たいビール)の補給もできるだろうし。
トイレタイムもとれます。

しかし、岡山では、座れない可能性が、出てきます。 倉敷というのがミソです。
倉敷で10分後に来る姫路行きに乗車しました。
3両編成の115系です。思いのほか混んでいます。
なんとか席に座れましたが、 岡山からは、ずーっと120パーセントの乗車率です。
大阪方面行き最終の新快速に連絡するこの列車も 青春切符の乗客が集中するボトルネック列車となってしまったようです。
前回は、ここまで混んではいなかったのですが…

姫路駅では、同じホームでの乗り換えとは行きません。
ドアが開くと一斉に乗客は駆け出しました。
私も負けずに走ります。悲しい習性ですね。

幸いに、新快速は12両編成でした。
ゆうゆう席を確保してから、姫路駅名物えきそばをすすります。 中華麺と和風ダシという異質な取り合わせが、抜群です。(330円なり)
「こんな時間にこんなものを食べるから、太るのだ!」
と自戒するのですが、うまいものは、どうしょうありません。

延々と普通列車を乗り継いでくると、
「本当に新快速は、早い!」 と実感できます。
とはいえ 家路は、まだまだです。
「しっかり走ってくれえ。」 と声援を送りながら、旅の報告を終えたいと思います。

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2007年9月 6日 (木)

秩父鉄道の電車の画像をUPしました。

電気機関車に続き、「秩父鉄道の電車」の画像をUPしました

データは、800系までですが、これも保育社刊「日本の私鉄19 南関東甲信越」の車両諸元表を元にしました。(一部手直ししたものもあります。)

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2007年9月 5日 (水)

日立電鉄の電車たち-データを追加

J鉄局の鉄道車輌写真集 No3 「日立電鉄の電車たち」について 

保育社刊「日本の私鉄17 北関東」の車両諸元表を元にデータを追加しました。

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2007年9月 4日 (火)

秩父鉄道の電気機関車をUP

秩父鉄道の電気機関車の画像をUPしました。

データは保育社刊「日本の私鉄19 南関東甲信越」の車両諸元表を元にしました。

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